テラスハウス卒業の翔平、香織や春花と恋愛に発展しなかった理由・賛否両論呼んだ仕事観にも言及
2019.10.14 20:36
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フジテレビとイースト・エンタテインメントが制作し、Netflixにて先行配信中のリアリティショー「テラスハウス」の新シーズン「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」にて、8日にNetflixにて先行配信された第18話「Bros Before Hoes」にて卒業した俳優の松嵜翔平(まつざき・しょうへい/※「嵜」は正式には山に奇)のインタビューがYouTube同番組オフィシャルチャンネルにて公開中。卒業の心境を語っている。
松嵜翔平、第18話で卒業
同シーズン初期メンバーとして1話から出演してきた翔平は、第18話で、前日の夜、アルバイトの西野入流佳(にしのいり・るか)だけに告げ、他のメンバーには黙って卒業。理由は「居心地良くてホーム感がすごくなっちゃって。でもそのホーム感は今はまだいらないと言うか、安心してすぐ自分に甘くなっちゃうから」だと話し、翌朝5時、黒板に「みんな今までありがとう、行ってきます」とだけ書き置きして1人そっと退去。流佳は6時半に早起きしたが間に合わずため息をつき、黒板を見て初めて知った初期メンバーの女優の奥山春花(おくやま・はるか)や渡邉香織(わたなべ・かおり)は呆然。驚きを隠せず涙を流した。
松嵜翔平、香織&春花と恋愛に発展しなかった理由
卒業インタビューでは、「僕が1番楽しみ尽くした自信がある」「やり残したことは特にないですね」と晴れやかな表情を見せており、初期メンバーについて1人1人コメント。
初回で「興味があるんだけど、強く」と堂々アプローチし、その後、お互い気になっていた時期もあったが、誤解があったことやタイミングが合わず、気持ちがなくなっていった香織については、「一目惚れはしなかったけど(初対面の女子メンバーの中で)ダントツ気になった。界隈が近そうだなと。遊び方とか見てるものが似てる気がしたんでどんな子なんだろうって気になった」と振り返り、「顔はすごい可愛いと思うんですよ。『好きかも』って毎日香織がリビングいると『(自分が)ドキドキしてんじゃん、なんかよそ行きの顔してるな』って思ったことがあったんですけど、それは何があったってわけじゃなくて、ゆるやかに下がっていきました」と気持ちが移り変わっていったそう。
また、一時期好意を明かしていた春花についても、「可愛いって思ってたのは妹っぽい感じがあった。可愛がりみたいな」「恋愛にはならなかった。春花のタイプでもないと思いますしね」と恋愛に発展しなかった理由を明かした。
松嵜翔平、賛否両論呼んだ仕事観について
翔平といえば、仕事観について持論を展開し、スタジオメンバーや視聴者から賛否両論を巻き起こしたが、それについては「賛否両論が好きなんですごいよかった」としながら、「ただ一つ言いたいのは、僕は専業の人を馬鹿にしているわけではないです。専業でカッコいいなって思っている人は何人もいるし、じゃなくて専業しか認めない社会を批判してる」と改めて持論を強調し、誤解されている意見に反論。今後については、「テラスハウスで多少仕事が増えると思うんで、それをバシッと決めていきたい」と今後も枠にとらわれず、俳優のほか、演出や執筆業をしていくといい、台湾と行き来する生活もしたいと話した。
テラスハウス、2度目の東京編
シェアハウスに同居する男女6人の青春模様を記録したリアリティーショー「テラスハウス」。縁もゆかりもない6人が共同生活するシェアハウスの様子を四六時中カメラで追いかけ、彼らの生活にあふれる、誰もが憧れるようなキラキラした青春・友情・恋愛・夢、そして、嫉妬・挫折といった、リアリティーショーならではのさまざまな“ドラマ”を記録していく。湘南、東京、ハワイ、軽井沢と舞台を移し、2015年以来再び東京へ。2020年、世界が熱い視線を注ぐ街、東京で、見ず知らずの男女6人の新たな青春の日々が再びスタート。用意したのは、素敵なお家と素敵な車だけ。台本は一切ない。予定では、来年2020年の夏頃まで続く。
スタジオキャストは引き続き、YOU、トリンドル玲奈、徳井義実(チュートリアル)、馬場園梓(アジアン)、山里亮太(南海キャンディーズ)、葉山奨之の6人が務める。
2019年5月14日よりNetflixにて毎週火曜に新エピソード先行配信(4週に1週休止)、6月11日よりFODにて毎週火曜深夜0時に配信予定(4週に1週休止)、 7月8日より、毎週月曜日深夜24:35~25:05に、フジテレビにて地上波放送されている。(modelpress編集部)
情報:Netflix
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