菅野美穂、15年ぶりの月9出演 「シャーロック」ゲスト登場
2019.10.07 07:00
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女優の菅野美穂が、7日より放送がスタートするフジテレビ系月9ドラマ「シャーロック」(毎週月曜よる9:00~)の第2話(14日放送)にゲスト出演することがわかった。
世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原作にした同作では、名探偵・シャーロックと医師・ワトソンが難事件を解決していく古典ミステリーの傑作を、現代の東京を舞台に映像化。原作上“シャーロック・ホームズ”にあたる誉獅子雄役のディーン・フジオカ、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一役の岩田剛典がバディを組んで難事件を解決していく。
菅野のドラマ出演は、TBS系「監獄のお姫さま」(2017年)以来2年ぶり、フジテレビ系ドラマには「結婚しない」(2012年)以来7年ぶり、さらに月9ドラマに出演するのは「愛し君へ」(2004年)以来15年ぶり。「15年がたち、私自身の生活も変化しましたが、こうして再び月9に出演させていただけることに大きな喜びを感じています」と、今回の出演の喜びを語った。
また、主演のディーンと初共演。「ディーンさんはとても紳士的な方。共演させていただくのがとても楽しみです」とコメントしている。(modelpress編集部)
“絶対面白くなる”確信と、“どういう味付けになるんだろう”という期待を同時に感じることができ、すてきな脚本のドラマに出演させていただけることを光栄に思っています。
― 青木藍子を演じるにあたって
“こうありたい”自分と“ふたをして遠ざけなければいけない”自分の二面性のある女性。矛盾と葛藤を抱えた人間らしいキャラクターを演じさせていただけることに大きな喜びを感じています。
過去の自分と別れたくて、蜘蛛の巣の主のように丁寧に網を張ってきた人間ですが、感情的なところもあると思います。弁護士という職業柄、水の一滴も漏らさないタイプのはずなのに、衝動的なところや悪女っぽさもあり、そこが藍子という人間の面白いところだと思いますね。
― 撮影現場の雰囲気について
久しぶりの現場ですが、事前に打ち合わせの時間も作っていただきましたし、忌憚なく意見を言い合えるチームで助かっています。湾岸スタジオは「結婚しない」以来7年ぶり。懐かしさを感じつつ、7年前と同じスタッフさんもいらして安心して撮影に臨めています。
ディーンさんとは今回初めてお会いしましたが、とても紳士的な方で。共演させていただくのがとても楽しみです!
― 15年ぶりの月9出演について
「愛し君へ」から15年たった驚きと、15年後の今、こうして再び月9に出演させていただけることに大きな喜びを感じています。
カメラもマイクも照明も、機材はあの頃に比べると随分進化していますし、私自身の生活も変化しましたが、演技というものはいつの時代も変わりなく人力なところが面白いですよね。
20代の頃は15年後こうしてお仕事できているとは思っていなかったですが、久しぶりに再会した方と現場でご一緒できている今、“年を取るのも悪くないなあ”って思いますね(笑)。
― 視聴者へのメッセージ
“シャーロック”と“ワトソン”という、知らない人がいないくらい有名なバディの活躍を現代の東京で表現するというのは、すごく軽やかで新鮮な月9だと思います。一話完結で完成度の高さもすばらしいので、私自身とても楽しみにしています。
藍子は聡明で美しいながらも、どこか破綻している、つまり獅子雄とシンクロする部分が多い人物。天才である獅子雄と対等に渡り合えるどころか、それ以上の芯の強さも時折垣間見せるような、一言で言って“ものすごく魅力的な女性”です。
獅子雄が生涯忘れられなくなるようなこの超重要人物を、菅野美穂さんに演じていただけて、本当に光栄です。菅野さんの、美しさ、知性、迫力、すべての魅力が反映され、目を奪わざるを得ないパワーを持った青木藍子という女性をお作りいただき、とてもうれしく思います。
ディーンさんとの2人のシーンでは、妖艶さとはかなさを感じさせ、原作に登場する“アイリーン・アドラー”をどこかほうふつとさせます。2年ぶりのドラマご出演となる菅野さんの、しびれるお芝居に是非ご期待ください。
藍子は、依頼を受けた人にはたとえ弁護が終わっても一生寄り添うことをポリシーとする熱血漢であり、生きづらさを抱える人々に対しグループワークを開くなど、社会的弱者の側に立った活動を一貫して続けている人格者。
そんな藍子と高橋の関係を知った誉獅子雄(ディーン)は、調査目的で藍子のもとを訪ねる。そこで獅子雄は藍子の言動にある疑念を抱くようになって…。
菅野美穂、15年ぶりの月9出演
同作で菅野は、美しく聡明で、弱き者に寄り添う敏腕弁護士・青木藍子役。依頼を受けた人にはたとえ弁護が終わっても一生寄り添うことをポリシーとしており、社会的弱者の側に立った活動を一貫して続ける人格者。しかし過去に秘密を抱えており、時折衝動的で感情的な側面も持ち合わせるという、複雑な役どころとなる。菅野のドラマ出演は、TBS系「監獄のお姫さま」(2017年)以来2年ぶり、フジテレビ系ドラマには「結婚しない」(2012年)以来7年ぶり、さらに月9ドラマに出演するのは「愛し君へ」(2004年)以来15年ぶり。「15年がたち、私自身の生活も変化しましたが、こうして再び月9に出演させていただけることに大きな喜びを感じています」と、今回の出演の喜びを語った。
また、主演のディーンと初共演。「ディーンさんはとても紳士的な方。共演させていただくのがとても楽しみです」とコメントしている。(modelpress編集部)
菅野美穂コメント
― 台本を読んだ感想“絶対面白くなる”確信と、“どういう味付けになるんだろう”という期待を同時に感じることができ、すてきな脚本のドラマに出演させていただけることを光栄に思っています。
― 青木藍子を演じるにあたって
“こうありたい”自分と“ふたをして遠ざけなければいけない”自分の二面性のある女性。矛盾と葛藤を抱えた人間らしいキャラクターを演じさせていただけることに大きな喜びを感じています。
過去の自分と別れたくて、蜘蛛の巣の主のように丁寧に網を張ってきた人間ですが、感情的なところもあると思います。弁護士という職業柄、水の一滴も漏らさないタイプのはずなのに、衝動的なところや悪女っぽさもあり、そこが藍子という人間の面白いところだと思いますね。
― 撮影現場の雰囲気について
久しぶりの現場ですが、事前に打ち合わせの時間も作っていただきましたし、忌憚なく意見を言い合えるチームで助かっています。湾岸スタジオは「結婚しない」以来7年ぶり。懐かしさを感じつつ、7年前と同じスタッフさんもいらして安心して撮影に臨めています。
ディーンさんとは今回初めてお会いしましたが、とても紳士的な方で。共演させていただくのがとても楽しみです!
― 15年ぶりの月9出演について
「愛し君へ」から15年たった驚きと、15年後の今、こうして再び月9に出演させていただけることに大きな喜びを感じています。
カメラもマイクも照明も、機材はあの頃に比べると随分進化していますし、私自身の生活も変化しましたが、演技というものはいつの時代も変わりなく人力なところが面白いですよね。
20代の頃は15年後こうしてお仕事できているとは思っていなかったですが、久しぶりに再会した方と現場でご一緒できている今、“年を取るのも悪くないなあ”って思いますね(笑)。
― 視聴者へのメッセージ
“シャーロック”と“ワトソン”という、知らない人がいないくらい有名なバディの活躍を現代の東京で表現するというのは、すごく軽やかで新鮮な月9だと思います。一話完結で完成度の高さもすばらしいので、私自身とても楽しみにしています。
プロデューサー・太田大コメント
獅子雄と若宮がバディを結成して、記念すべき最初の事件には、シリーズを通して最大のインパクトとなるような人物と対峙してほしいと考えていました。藍子は聡明で美しいながらも、どこか破綻している、つまり獅子雄とシンクロする部分が多い人物。天才である獅子雄と対等に渡り合えるどころか、それ以上の芯の強さも時折垣間見せるような、一言で言って“ものすごく魅力的な女性”です。
獅子雄が生涯忘れられなくなるようなこの超重要人物を、菅野美穂さんに演じていただけて、本当に光栄です。菅野さんの、美しさ、知性、迫力、すべての魅力が反映され、目を奪わざるを得ないパワーを持った青木藍子という女性をお作りいただき、とてもうれしく思います。
ディーンさんとの2人のシーンでは、妖艶さとはかなさを感じさせ、原作に登場する“アイリーン・アドラー”をどこかほうふつとさせます。2年ぶりのドラマご出演となる菅野さんの、しびれるお芝居に是非ご期待ください。
「シャーロック」第2話あらすじ
とある女性が急行電車にはねられ死亡した。所有していた身分証から亡くなったのは29歳の高橋博美だと判明。高橋はかつて、とあるトラブルを抱えており、敏腕弁護士の青木藍子(菅野)に弁護の依頼をしていた。藍子は、依頼を受けた人にはたとえ弁護が終わっても一生寄り添うことをポリシーとする熱血漢であり、生きづらさを抱える人々に対しグループワークを開くなど、社会的弱者の側に立った活動を一貫して続けている人格者。
そんな藍子と高橋の関係を知った誉獅子雄(ディーン)は、調査目的で藍子のもとを訪ねる。そこで獅子雄は藍子の言動にある疑念を抱くようになって…。
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