佐藤健、10年ぶり「ほん怖」出演「苦情が殺到するかもしれません(笑)」
2019.10.05 05:00
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俳優の佐藤健が、12日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(よる9:00~)に出演する。
佐藤健、10年ぶりの「ほん怖」で父親役に挑戦
ドラマパート『汲怨(きゅうえん)のまなざし』の主演を務める佐藤は、妻と息子と平凡ながらも幸せに暮らす宮崎孝史を演じる。佐藤が同番組に出演するのは、およそ10年ぶり。フジテレビドラマへの出演は、『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』(2014年4月)以来5年ぶりとなる。
佐藤健、作品に自信「自己責任のもとでご覧頂けたら」
10年ぶりの番組出演に、佐藤は「前回の出演から10年もたったことに驚きました」とし、「前回は10周年、今回は20周年ということで、オファーを頂けて本当に光栄です」と喜びをあらわに。前回出演した『顔の道』が“ほん怖”ファンの間で高評価を受けていることに対し、「どうせやるなら『顔の道』を上回る作品にしたいと思っていましたが、今回の『汲怨のまなざし』の脚本には、その可能性を感じましたので精いっぱい演じたいです」と気合十分。
また、今回父親役に挑戦するが「前回、出演させて頂いた際は20歳の時でしたので、『10年、経ったのか』と改めて認識しました」と感慨深げ。今作の出来に自信たっぷりの様子で、「自己責任のもとでご覧頂けたらと思います(笑)」と呼びかけた。(modelpress編集部)
佐藤健コメント
― “ほん怖”の出演は『ほんとにあった怖い話 10周年記念 京都パワースポットツアーSP』『顔の道』(2009年8月25日)以来、およそ10年ぶりの出演になり、今回は『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』にご出演頂くことになりましたが?前回の出演から10年もたったことに驚きました。前回は10周年、今回は20周年ということで、オファーを頂けて本当に光栄です。
10年ぶりの出演ということには驚きしかありませんが、10年後にまた出演させて頂けることが何よりうれしいです。20年も続けてこられたことはすごいことだと思いますし、今後も続けてほしいです。
― 前回、出演頂いた『顔の道』は、「ほん怖ファン」の間で高い評価を受けていますが?
僕自身、よくホラー映画なども見ますし怖い物語が好きなので、実は『ほんとにあった怖い話』を見た際に、“もっと、来いよ!”と感じることがあるくらいでした(笑)。前回出演させて頂いた『顔の道』は、そんな僕でも恐怖を感じるほどの怖さでした。
― 台本を読まれての印象は?
10年前の「顔の道」が自分でも驚くくらい怖い作品になったので、どうせやるなら『顔の道』を上回る作品にしたいと思っていましたが、今回の『汲怨のまなざし』の脚本には、その可能性を感じましたので精いっぱい演じたいです。
― 今回、父親役となりますが?
前回、出演させて頂いた際は20歳の時でしたので、「10年、経ったのか」と改めて認識しました。
― 怖い話は得意ですか?
ホラー映画は本当に好きですが、1人で見るのはちょっと嫌ですね(笑)。
― 番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージ
今回の『汲怨のまなざし』は怖すぎて、もしかしたらフジテレビさんに苦情が殺到するかもしれません(笑)。僕自身は責任を取れないので、自己責任のもとでご覧頂けたらと思います(笑)。怖いというだけではなく、しっかりとしたストーリーもありますので是非お楽しみに!
『汲怨のまなざし』あらすじ
宮崎孝史(佐藤)は、妻・あすか(阿部純子)、息子・サトシ(森優理斗)と共に平凡ながらも幸せに暮らしている。孝史が公園でサトシと一緒に遊んでいると不気味な女を見かける。孝史は、その女についてあまり気にしていなかったが、その後も仕事帰りの道や、出勤時のバスの車内でも、その不気味な女を見かけるようになる。
そして、ある晩、ベッドで背中に何かがピタリと張り付いてくるような気配を感じる孝史。妻のあすかかとも思ったが、あすかは目の前にいる…。おそるおそる孝史が背後を振り返ると、そこには血のような眼を持つ不気味な女が!孝史を恐怖に突き落とす女の意外な正体とは果たして!?
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