深川麻衣ら「まだ結婚できない男」阿部寛を絶賛「アリですね」

同作は2006年に放送され、その愉快なストーリーで人気を博した「結婚できない男」の続編。主人公の桑野伸介（阿部寛）が、50歳を超えても相変わらずの独身生活を謳歌する様子、そして彼を取り巻く3人の女性と織りなす恋愛模様を描いていく。

深川麻衣ら「まだ結婚できない男」阿部寛を絶賛

会見で、桑野が男性としてアリかナシかに話が及ぶと、深川は「アリですね」と答え「自分が知らないことを色々と教えてくださいますし、料理がめちゃくちゃお上手なんですよ。この料理を家で作れる調理器具があるっていうことがびっくりするようなものをたくさん作っていて。なので、桑野さんが作ったご飯を食べたいなという気持ちもあります」と発言。

さらに、吉田は「阿部さんが演じるチャーミングな桑野ということが大前提」としたうえで「アリです」と回答。うんちくの豊富さと嘘をつかないため、信用できることを魅力に挙げ「長年連れ添う相手としては非常に素晴らしい」と好評価し、阿部は「期待できますね。最初から」と微笑んだ。

続いて、稲森もアリだと言い「裏表がない。嘘をつかない。いるだけで面白い」とべた褒め。「桑野さんが、ただ歩いてたり、カフェに入ってきたり、座ったり立ったりするだけですごく面白いので、見ていて幸せになっちゃう」とも語り、これを受けた阿部は「これは取り合いですよ！」と嬉しそうな表情を見せ「こんなにモテるって思わなかった」とご満悦だった。

深川麻衣「まだ信じられない」

また、桑野の隣人にして謎の女性・戸波早紀を演じる深川は、「私自身、本当に前作の大ファンだったので、今回自分がまさか登場人物の1人として参加させていただけることも、あとこんなにすごい先輩方に囲まれて撮影していることも、まだ信じられないような気持ちで」と興奮気味の様子。

自身の役どころに触れ、「1話でもサングラスをしてマスクをして、この人は何なんだろう？っていう登場の仕方をするんですけど、回を重ねるごとに、前作同様、お隣さん事情が色々繰り広げられていくので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです」と笑顔を見せた。

深川麻衣「毎週テレビ電話してます」

当日は、タイトルにちなみ「まだできないこと」をキャストが発表する一幕もあり、深川は照れ笑いを見せながら「実家の犬離れができません」と告白。「静岡県なので。地元が。会えなくて寂しいので、毎週欠かさず、テレビ電話しています。犬と」と明かし、「全然こっちを見てくれなくて、遊んでいるところを母が映してくれるんですけど、癒されています」と続けていた。（modelpress編集部）