浅田真央、29歳の抱負語る “ストイックな誕生日”に共演者驚き

浅田真央、29歳の抱負語る

イベントの前日となる25日に、29歳の誕生日を迎えた真央。「“最後の20代”という感じがすごくします」と心境を明かし、「誕生日の日はごく普通に、変わりなく過ごしていました。朝に練習に行って、ボクササイズに行って、マッサージに行って…という感じです」と当日の様子を振り返った。

ガンバレルーヤの2人は「誕生日くらいお休みしたらいいのに」「ストイック！」と驚きの声をあげていたが、真央は「姉も（誕生日のお祝いを）してくれて、誕生日ケーキをもらって、プレゼントをもらいました。プレゼントはバッグを頂きました。黒いバッグが欲しくてずっと探していたのですが、姉が黒いバッグをプレゼントしてくれました。よかったです」とにっこり。

今年7月に31歳になった舞は、「妹は20代でオリンピックを経験しているから、20代の10年間はすごく濃かったのではないかなと思います」とコメント。真央は、29歳の抱負について「20代最後の1年になるので、20代の中でも、『一番充実したな。よかったな』と思える1年にしたいなと思います」と目を輝かせた。

浅田真央「動いていないと体が…」

イベントでは、真央とよしこが、30秒の間にパンチとキックの合わせ技を何回繰り出せるのかを競う企画を実施。結果的に真央が123回、よしこが18回という大差で決着がついた。

真央は、最近ボクササイズに精力的に取り組んでいるそうで、「自分に合っているのかなと思います。打ったときの爽快感がすごく好きです。結構ノリノリの音楽をかけてやるので、それで自分でテンションを上げながらやっています」と近況を報告。「5歳のころからずっと動いているので、動いていないと逆に体がおかしくなってしまいます」と声を弾ませた。

浅田真央が“前進したこと”

また、イベントの内容にちなみ「今年、前進したなと思った出来事」を尋ねられた真央。すると「スケートだけではなく、色々なことを経験させてもらったり、色んな所に行ったり、色んな方と出会えて、色んなことを学べたので、そういったところが前進できたかなと思います」と笑顔を見せていた。（modelpress編集部）