深田恭子ら「ルパンの娘」オールアップ 瀬戸康史は「続編を期待」<キャストコメント到着>
2019.09.26 11:00
女優の深田恭子、俳優の瀬戸康史らフジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』(毎週22時~)キャスト陣が、クランクアップを迎えた。
深田恭子・瀬戸康史らキャストがクランクアップ
このほど、レギュラーキャスト陣が順次、クランクアップ。主演として名実ともに作品を牽引した深田は「こんなにもたくさんの方々に愛される作品に出演できたことがとてもうれしかったです」とコメント。また、今回の『ルパンの娘』で新境地を開拓した瀬戸は「続編を期待すると共に、今作品でつかんだ“感”を大切にしていきたいと思います」と語った。
35年続く木曜劇場史上、最も異色なドラマ”『ルパンの娘』
個性派俳優陣と個性派監督・スタッフが手掛ける、“35年続く木曜劇場史上、最も異色なドラマ”『ルパンの娘』は、横関大の同名小説が原作。代々泥棒一家の主人公・三雲華(深田)と代々警察一家の桜庭和馬(瀬戸)との決して許されない恋愛を描くラブコメディーで、26日に最終回が放送される。
ドラマ自体の内容はもちろん、随所にちりばめられたネタの数々が視聴者を引き付け、たびたびTwitterの「世界トレンドランキング」で上位にランクイン。視聴率も、第10話で、第3話以来の8%台となる8.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ※関東地区)を獲得、最終回に向けてますます注目が集まっている。(modelpress編集部)
深田恭子コメント
本当に濃厚な3カ月半でした。やっと泥棒スーツの着心地が良くなってきたところで終わってしまうのは少しさみしいです。この夏は皆さんと、さらに暑い夏を過ごせたのではないかなと思っています。そして、こんなにもたくさんの方々に愛される作品に出演できたことがとてもうれしかったです。皆さんとお仕事ができて本当によかったです。瀬戸康史コメント
かなりのエネルギーを使う日々でした。終わってしまうのがこんなにも寂しいだなんて。というのも、この作品はただのコメディーではなく愛の物語で、どうやったら笑いだけにとどまらないかを監督やスタッフ、演者の皆さんと1つ1つ丁寧に作り上げてきたからです。その過程が何より楽しかったです。続編を期待すると共に、今作品でつかんだ“感”を大切にしていきたいと思います。小沢真珠コメント
本当に楽しかったです。特に、8話で小林絵津子を演じたあたりからあっという間でした(笑)。明日から泥棒スーツを着られないと思うととてもさみしいです。この作品で学んだことを忘れずに、また皆さんにお会いできた日によりパワーアップできているように頑張りたいと思います。その時はみんな”えっちゃん“って呼んでね(笑)!栗原類コメント
本当にお世話になりました。すごく楽しい現場でしたし、毎日がすごく刺激的でした。皆さんと一緒にこの作品を作れたことは僕にとって一生の財産になります。この作品を僕の誇りの一つとして、一生大切にしていきます。どんぐりコメント
私は初日からカチンコチンで、どうなることやらと思っていたのですが、共演者の皆さん、監督さん、スタッフの皆さんが本当に優しい目で見守って下さって無事終了することができました。このドラマは三世代で楽しんでいる人が多くて、本当にすごい番組に出演させて頂いたと思ってうれしいです!藤岡弘、コメント
昭和の古きよき日本の男を演じさせていただきました。しかし最後に(和一が)、まったく違った変身ぶりで…(笑)。ほんとに楽しい作品で、思い出に残りました。麿赤兒コメント
伝説のスリ師という栄えある役を頂きまして…正直最初は、なんだかよくわからなかったです(笑)。でもとにかくマジックのようなスリ師でございまして、果たして視聴者の心をザックとスリとることができたのか、それはわからない!…でも“いずれわかる!”(笑)。渡部篤郎コメント
何とかこうやって乗り越えられたのも、自分の力だと思っています(笑)。うそうそうそ(笑)。本当に疲れている時に、皆さんの懸命な姿に一番励まされました。ありがとうございました!プロデュース・稲葉直人(フジテレビ第一制作室)コメント
濃厚なメンバーたちと、濃厚な作品づくりをして過ごした、濃厚な夏が終わりました。面白いドラマができたという誇りとともに、少しさみしい思いもあります。またどこかで同じメンバーが集まって、この続きをつくれたら…そうなったらステキだなと今は夢想しています。3カ月間、本当に多くのご声援をいただきました。ありがとうございました!
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