X JAPAN・YOSHIKI、千葉の台風被災地に1000万円を寄付 出身地を公表
2019.09.18 13:58
X JAPANのYOSHIKIが、台風15号によって被害を受けた千葉県の被災者支援のため、日本赤十字社に対し1000万円の寄付をしたことがわかった。
YOSHIKI、故郷の被災に支援
YOSHIKIは、災害発生後の11日に、「今アメリカにいます。先ほど、僕の故郷である館山をはじめ千葉県全域で、台風による大きな被害が出ていることを知りました。とても心配です。一日も早い復旧を心から祈っています」とツイート。YOSHIKIは今まで、出身地に関してはX(非公開)にしていたのだが、被災地への支援を募るために、故郷が千葉県館山市であるということも公表した。出身地での災害について非常に心を痛めており、今回の寄付について、「自分は長年にわたって海外を拠点に活動していますが、故郷を思う気持ちは変わっていません。このような事しか出来なくてごめんなさい。少しでも力になれればと思い寄付をさせていただきました。心より復興を祈っています」とコメントを残した。
YOSHIKI、支援活動を続ける
YOSHIKIは、先月の8月にも、自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、放火の被害に遭った「京都アニメーション」へ1000万円、レオナルド・ディカプリオが立ち上げた米Earth Allianceによる「アマゾン熱帯雨林基金」に10万ドル(約1000万円)を寄付した。また、2016年「熊本震災」の際に1000万円、2017年アメリカで起きた「ハリケーン・ハービー」の被災者のためにグラミー賞を主催することで知られるレコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCares(C)に10万ドル(約1000万円)、2018年7月の「西日本豪雨災害」に1000万円、同年9月の「北海道胆振東部地震」にも1000万円の寄付を行なっている。そしてX JAPANとしても、2015年に石巻のライブハウスにて行った「東日本大震災」復興ライブの収益金2800万円を全額寄付。
そのほかにも、国内外問わず、日本赤十字、メイクアウィッシュ財団、米グラミーファンデーションや小児がんの子供たちを支援する米パブラブファンデーションなどへ継続的な支援を行っている。(modelpress編集部)
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