【あいのり：African Journey】美女揃いのメンバーに「レベル高すぎ」の声 “22年間彼女なし”男子が恋

同番組は、第1、2弾の舞台であったアジアから、アフリカを舞台に移し真実の愛を探す旅に出発。

スタジオMCは1からベッキーが続投しているほか、新たに加藤諒、武田航平、丸山桂里奈が加入。メンバーの旅を見守る。

新あいのりメンバー7人は？

メンバーは、男子がWeb広報担当のうーじー（28）、中華料理店勤務のはり坊（24）、早稲田大学生のしゅうまい（22）、美容系営業マンの王子（27）、女子は看護師のすうすう（26）、ロックミュージシャン志望のコウ（23）、スポーツ用品店アルバイトのハスキー（23）の7人。

ラブワゴンで1カ国目・ケニアを旅している。

「完全なるほぼ童貞」しゅうまい、早速恋に落ちる

ラブワゴンが訪れた新たな旅の舞台はアフリカ・ケニア。まず男子メンバーが入国し、女性陣1人1人と合流。生粋のあいのり大ファンだというハスキーは、合流の瞬間、本物のラブワゴン、これまで成立したカップルのチェキ、1つ1つの場面に感激して号泣する。

美女ばかりの女子メンバーにスタジオも「女子可愛すぎ！」（ベッキー）、「レベルが高すぎません？」（丸山）と驚く。

癒し系のぽっちゃり体型のしゅうまいは、22年間彼女がいたことが無く、スタッフに「完全なるほぼ童貞」「童貞ですけどピンサロだけある」と告白。ある日、元々方言に魅了されていたすうすうと誕生日が同じ日であることが発覚し、「そういうのに運命感じちゃう」と恋に落ちる。

スタジオでは、20代の童貞率が34.1％という話題になり、しゅうまいと同じく29年間交際経験がない加藤が「僕は“ほぼ”でもないです。ピンサロも行ったことないです。完全なるチェリーボーイ」と明かして笑いを誘った。

サファリツアーでは、クールビューティーなルックスのコウが誰よりもはしゃいで動物好きな一面を見せる。

ハイスペックイケメンうーじー、3週間限定の旅

そして、有給休暇を利用して3週間限定の旅に臨むのがうーじー。過去には2013年専修大学のミスターコンテストで1位になる上、ジュノンスーパーボーイコンテストにも出場。高級な化粧水を使うなど美意識の高さも節々に表れるかと思えば、趣味がブレイクダンスというスポーツ万能な細マッチョ。東京生まれ、東京育ちで英語も堪能という、まさに絵に描いたような順風満帆な生活を送ってきた。

そんな彼は過去の恋愛で、相手が自分のことを気になる「勝ち戦」の時のみ肉食になり、「負け戦」の時はノータッチ。自分から告白したことも無いため「信用出来る人を見つけ、自分にも自信をつけて両想いで帰りたい」と言う。

交際経験は8人。一度も振られたことがないため、「振られたら一生立ち直れない…」と話すうーじーだが、ケニアで1人の女性に恋をし、スマホのないあいのりの旅で、苦悩することになる。

予告では、今後の展開が映され、「3分間だけ手つないで良い？」という胸キュンシーンや次々と倒れるメンバー、「恐れていたことが起きた」というナレーションに「告白はしないでほしい」「放送できないな…」というスタッフの声が。波乱が起きそうな映像にスタジオからは困惑の声があがった。

「あいのり：African Journey」旅のルールはそのまま

番組は、オーディションで選ばれた男性4人・女性3人の計7人が、おなじみのピンク色のワゴン車「ラブワゴン」に乗りアフリカ各国を旅しながら、真実の愛を探す。旅の途中、参加者は意中の相手に日本に帰るためのチケットを渡し、愛を告白。告白が成功するとキスをして2人で帰国、失敗するとチケットを返され1人で帰国する。

『恋愛観察バラエティーあいのり』は、1999年10月から2009年3月まで約9年半に渡って地上波で放送していた恋愛バラエティー番組。23時という時間帯の放送ながら、平均視聴率は15.3％、最高視聴率は20.4％（2002年2月28日）を記録し社会現象にもなった。地上波での放送終了後にはCS放送「フジテレビTWOドラマ・アニメ」にてセカンドシリーズを放送。さらに、『あいのり』新シリーズとして、FOD、Netflixにて2017年に『あいのり：Asian Journey』、2018年に『あいのり：Asian Journey2』を配信開始した。（modelpress編集部）