中条あやみ「ほんとにあった怖い話」4年ぶり出演決定
2019.09.12 05:00
フジテレビでは、10月12日に土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(21時~23時10分)を放送。女優の中条あやみが出演することが決定した。
本作のドラマパート「赤い執着」で主演を務める中条が演じるのは、事故で両親を亡くし、幼い妹との2人きりの生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣(みやおか・まい)。そんな真衣に忍び寄る異様な気配。赤いヒールに、赤いコート、赤いバック、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へといざなっていく。
映画主演デビュー作も『劇場版 零~ゼロ~』(2014年9月26日公開)と、ホラー作品に縁がある中条。まさに“ほん怖”20周年の主演にふさわしい彼女が、どんな恐怖体験を視聴者に見せてくれるのか、期待が高まる。
1999年から『ほんとにあった怖い話』を支えてきた総合プロデュース・後藤博幸氏を始めとする、おなじみのスタッフチームによる20周年の記念放送。長きにわたり日本をゾッとさせてきた“ほん怖”が、さらにパワーアップし、いまだかつてない恐怖体験を届ける。(modelpress編集部)
20周年という記念すべき時に、またこうして呼んで頂けてすごく嬉しく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです。
― フジテレビドラマへの出演は、『世にも奇妙な物語 '17春の特別編』「夢男」(2017年4月29日)以来、およそ2年ぶりになりますが?
年を重ねるごとに自分自身も成長している姿を見せられたらなという気持ちと、しっかりと恩返しができたらなと思いながら、今回の作品に挑みました。また出演できるよう頑張りたいなと感じています!
― 怖い話は得意ですか?
正直な話…めちゃくちゃ苦手です(笑)。でも、小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました!(笑)
― 撮影の雰囲気はいかがでしょうか?
暑い夏にこういう怖い話を撮ると、やっぱり肌寒く、ゾワゾワってなりますね。実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に1人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)。
― 台本を読まれての感想は?
本当にこういう経験はしたくないなと思います。護身術、学ぼうかな…(笑)。
― 番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
20周年ということで、この“赤い執着”を含めて、どのエピソードも、今まで以上にさらに気合いの入った怖い作品になっていると思うので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいなと思います!
中条あやみ、4年ぶり「ほん怖」出演
中条のフジテレビドラマ出演は、『世にも奇妙な物語'17春の特別編』「夢男」(2017年4月29日)以来、およそ2年ぶり。また『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』「憑依の祠(ひょういのほこら)」(2015年8月29日)にも主演しており、『ほんとにあった怖い話』では4年ぶり2度目の主演を務める。映画主演デビュー作も『劇場版 零~ゼロ~』(2014年9月26日公開)と、ホラー作品に縁がある中条。まさに“ほん怖”20周年の主演にふさわしい彼女が、どんな恐怖体験を視聴者に見せてくれるのか、期待が高まる。
1999年から『ほんとにあった怖い話』を支えてきた総合プロデュース・後藤博幸氏を始めとする、おなじみのスタッフチームによる20周年の記念放送。長きにわたり日本をゾッとさせてきた“ほん怖”が、さらにパワーアップし、いまだかつてない恐怖体験を届ける。(modelpress編集部)
中条あやみコメント
― “ほん怖”の出演は『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015』「憑依の祠(ひょういのほこら)」(2015年8月29日)以来、およそ4年ぶりの出演になりますが?20周年という記念すべき時に、またこうして呼んで頂けてすごく嬉しく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです。
― フジテレビドラマへの出演は、『世にも奇妙な物語 '17春の特別編』「夢男」(2017年4月29日)以来、およそ2年ぶりになりますが?
年を重ねるごとに自分自身も成長している姿を見せられたらなという気持ちと、しっかりと恩返しができたらなと思いながら、今回の作品に挑みました。また出演できるよう頑張りたいなと感じています!
― 怖い話は得意ですか?
正直な話…めちゃくちゃ苦手です(笑)。でも、小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました!(笑)
― 撮影の雰囲気はいかがでしょうか?
暑い夏にこういう怖い話を撮ると、やっぱり肌寒く、ゾワゾワってなりますね。実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に1人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)。
― 台本を読まれての感想は?
本当にこういう経験はしたくないなと思います。護身術、学ぼうかな…(笑)。
― 番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
20周年ということで、この“赤い執着”を含めて、どのエピソードも、今まで以上にさらに気合いの入った怖い作品になっていると思うので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいなと思います!
「赤い執着」 あらすじ
宮岡真衣(中条あやみ)は、半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹の宮岡彩花と生活していた。生計を立てるため、大学も辞め、休みなく働く真衣は、ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると、何か気配を感じた。団地の下を見ると、全身真っ赤な女がこちらを見上げている。最初は、同じ団地の住人だろうと思った真衣は、バイト先の居酒屋の常連客・吉岡にも笑い話のように話し、普通に生活をしていた。しかし徐々に違和感を覚え、吉岡の職場の後輩・大谷から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる…!
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