King & Prince平野紫耀、ジャニーさんに捧げた“アドリブ歌詞変更”思いを告白
2019.09.07 09:09
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King & Princeの平野紫耀が6日放送のTBS系バラエティー番組「A-Studio」(毎週金曜よる11時~)に出演。7月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)への感謝を語った。
平野紫耀、歌詞変更に込めたジャニーさんへの思いを告白
7月13日に生放送されたTBS系「音楽の日」でKing & Princeがデビュー曲「シンデレラガール」を披露した際に、平野が「長い階段駆け上がって人波に消える」という歌詞を「長い階段駆け上がって“見守っていてね”」と変えて、上を指さしながら歌ったことが放送時、ファンの間で話題に。そのエピソードについて触れた笑福亭鶴瓶は、「ジャニーさんに捧げたことなんですけど、とっさに生放送でするってことはすごいことで、ジャニーさんが一番喜んでると思う」と称賛。
平野は、「天国を長い階段と見立てて、僕らのことをいつまでも見ててねっていう意味でした」と完全にアドリブだったという歌詞変更に込めたジャニーさんへの思いを語った。
平野紫耀、衝撃のライブデビューを回顧「言われるがままステージに…」
ジャニーズ事務所入所前は、地元名古屋でダンスをしていた平野。ダンスの先生は光GENJI、男闘呼組、忍者などのジャニーズグループの振り付けをしていたそうで、平野はその繋がりからジャニーさんに会う機会を得て、「YOU来ちゃいなよ」と言われたそう。高校1年生のとき、帝国劇場の稽古場で初めてジャニーさんと対面したという平野は、「『君、ダンス踊れるんでしょ?見せて』って言われて地下の稽古場に行って、音楽を流されて『3分間流すから適当に踊ってみて』って言われて。3分間ぐらい1人でずっと踊り狂ってて。踊り終わって、何も言わずにまた上の稽古場に戻っていったんですよ。それで見抜いてくださったのかな」と当時を回顧。
その数か月後、平野が「忘れかけた頃に」ジャニーさんから「もうすぐ名古屋に着くから新幹線に乗っておいで」と電話。そのまま連れて行ってもらったSexy Zoneのライブ中の「YOU この後出ちゃえば?」というジャニーさんの一言から、平野は「言われるがままステージに上がって、フリーで少し踊って…」とライブデビューを果たしたことを告白し、スタジオを驚愕させた。
また、自身のハスキーボイスがコンプレックスで、「歌が嫌いで、家族でカラオケに行っても1曲も歌ったことがなかった」という平野は、ジャニーさんの「YOUいいよ。YOUの声は魅力があって色んな人を惹きつける」という言葉に救われたといい、「それから自信がついて歌が好きになりました」とジャニーさんへの感謝を語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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