DA PUMP・KENZO、ストリートダンス大会「Lock is Not a Joke 2019」で日本人初優勝
2019.09.06 04:00
DA PUMPのKENZOが、日本時間9月1日にフランスのサンパルドウ・フェスティバルで開催されたストリートダンス大会「Lock is Not a Joke 2019」で日本人として初優勝した。
KENZO「Lock is Not a Joke 2019」で日本代表として出場
今回で5回目の開催となる同大会には、様々な世界大会の優勝経験者が招待され、日本代表として参加したKENZOのほか、Funky J(Juste Debout 2017優勝など)、Loic(Juste Debout 2014、2007優勝など)、Gemini(Lock is Not a Joke 2018、Juste Debout 2004優勝など)、Luna(韓国世界大会優勝者)、ステップスタイルの第一人者のPETIT Robert(Jazz Rock世界大会優勝者)という6人の錚々たるダンサーが出場。審査員はアメリカのロックダンスの創始者・ロッカーズのメンバーであるAlpha Omegaが務めた。
KENZO、世界大会&国際大会13冠を達成
ルールは「7 to Smoke」という、1つのフロアに集まったダンサーが1対1で勝負し、勝ち残った者が次の対戦相手と勝負していくもので、最も多くのポイントを勝ち取った者が勝者となる。ダンスバトルの世界で最も過酷なバトルシステムとされるこのルールで、KENZOは生バンドによる即興演奏の中、40分間の死闘を勝ち抜き、日本人として初の優勝。今回の優勝で、KENZOは世界大会&国際大会を13冠という偉業を成し遂げることとなった。
KENZOは「素晴らしいダンサーの方々との40分間、ダンスが人種や国籍、宗教、性別、年齢、関係なく全てを1つに繋いでくれました」と大会を回顧。「背中を押してくれたDA PUMPのメンバーや支えてくれる皆さんに感謝しています。本当に嬉しいです。ありがとうございました」とメンバーやファンに感謝した。(modelpress編集部)
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