SKE48須田亜香里、引退を考えた過去　苦悩の日々を告白

今回は「アレルギースペシャル」パート21。須田のほか北村匠海、松坂桃李、藤井サチ、EXIT、Mr.シャチホコがスタジオゲスト出演する。

須田亜香里、引退を考えた過去

アレルギーのせいで引退まで考えた事がある須田。苦悩の日々を、須田とSKE48メンバーの出演で完全再現する。

4年前に突然、唇が腫れあがり、皮がボロボロに。公演がある日は同じ症状が出るようになる。また、衣装のチェーンが触れた部分にも異変が現れ始め、顔の肌荒れもひどくなる。ネットでは肌のことを叩かれ、アイドルとして生きる自信を失い引退まで頭をよぎるように。人知れず、ずっと必死にアレルギーと闘ってきた須田。番組では、これまで検査をしたことがないという須田に初めて専門の検査を実施。スタジオで、須田を苦しめてきたアレルギーの正体が明らかになる。

北村匠海らもアレルギーを明かす

スタジオではゲストが抱えるアレルギーについてトークを。北村は、「確実なのはピーナッツで、腹痛で1日動けなくなった」と辛い体験を語る。猫アレルギーだという松坂は映画で猫と共演し、くしゃみ、鼻水、目の赤みに悩まされ、「どのカットでも涙が出そうになる（苦笑）」と苦労した経験を明かす。

「自分チャラ男なんですけど、肌がチャラくなくて」というEXITのりんたろー。は、紫外線アレルギーと金属アレルギーがあると告白し、「NOアクセ、NOビーチでやらせてもらってます！」と笑いを誘う。さらに、日よけのため長袖長ズボンで野外でのロケを行った際は「全身タトゥーまみれなんじゃないかって噂が出ちゃって」と苦笑い。チャラ男とは程遠いエピソードの数々にMCの中居正広は、チャラ男をやめたらどうかと提案し始める。

北村匠海、中居正広の前で「SMAPさんが好き」

ゲストの仰天トークも続々。松坂は「この間、ものすごく大きい寝坊をしまして…」と告白。朝8時出発の予定だったが起きたのはなんと9時すぎで、真っ青になったと語る。中居が現場での居づらさに同情すると、松坂は「ずっとブルーで。その作品はずっと牢屋に入っている役だったので」と語り、あまりにちょうどいいシチュエーションに笑いが巻き起こる。

北村は「僕は小学生の頃からSMAPさんが好きで、カラオケに行くとだいたいSMAPさんの『ありがとう』で締める」と明かす。それを聞いた中居が喉のウォーミングアップを始めスタジオが沸き上がるが、中居の発したひと言でスタジオは爆笑に包まれる。（modelpress編集部）