フジテレビ、稲垣吾郎「ほん怖」は「騒動の前からオファー」 “圧力報道”に言及
2019.09.02 12:39
フジテレビの10月改編記者発表が2日、同局本社にて行われた。
稲垣吾郎“圧力報道”の影響は?
会見には、編成局編成センター編成部長・齋藤翼氏、広報局広報宣伝室長・高木晋介(※「高」は正式には「はしごだか」)氏をはじめ、新番組制作担当者が出席。1日、稲垣吾郎が10月12日放送土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」(21時~23時10分)に出演することが発表されたが、7月、ジャニーズ事務所が解散したSMAPメンバーの稲垣、草なぎ剛、香取慎吾を番組に出演させないようテレビ局に圧力をかけたと一部で報道されたことについて、実際に「圧力はあったのか?」と質問を受けると「圧力につきましてはございません」ときっぱり。
また、「今回(ほんとにあった怖い話が)20周年を迎えます。メモリアルイヤーにふさわしくお届けしたいと思っておりますし、稲垣さんのご出演に関してはその騒動の前からオファーをさせていただておりますし、毎年ご出演していただいている作品でございます」と騒動との関連性はないと説明した。
フジ10月改編のテーマは「とことん挑戦!」
10月改編のテーマは「とことん挑戦!」。子どもから大人まで楽しめる「視聴者ファースト」を第一に考え、金曜と日曜を大幅に改革。水曜日には、新企画を投入する。改編本数は全日(6時~24時)9本・ゴールデン(19時~22時)4本・プライム(19時~23時)8本、分数は全日465分・ゴールデン277分・プライム445分、改編率は全日6.2%・ゴールデン22.0%・プライム26.5%(※9月2日時点)。(modelpress編集部)
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