ジャニーズWEST、フジ初冠番組決定 絆試される挑戦・ぶつかり合いも<メンバーコメント>
2019.09.01 10:00
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ジャニーズWESTが、フジテレビでの初冠バラエティー番組『ジャニーズWESTの出世する人・しない人』(9月14日10時25分~11時50分/関東ローカル)に挑戦することがわかった。
ジャニーズWEST、最も出世するのは誰?
有名企業が実際に人事研修や採用試験で行っている様々なプログラムに挑戦し、ジャニーズWESTのメンバーを徹底解剖する特別番組。7人は「頭」と「体」を使い、プログラムに挑んでいく。サラリーマンに扮した凛々しいスーツ姿のメンバーたちは、次から次に出される難題にチャレンジ。メンバーの中で最も“出世する”のは誰なのか?最も“出世しない”のは誰なのか?ジャニーズWESTの7人の個性が炸裂する。
後輩から「仕事を辞めたい」…ジャニーズWESTの答えは
“リーダー力”を見極めるプログラムでは、「会社の後輩が“仕事を辞めたいです”と言ってきた時、あなたは何と声をかけますか?」というお題に対し、メンバーたちは個性豊かな回答をしていく。また、西山喜久恵アナウンサーから「ジャニーさんはどういう方でしたか?」と聞かれると、重岡大毅は「厳しいときは厳しいけど、褒めてくれるときは褒めてくれました。一貫していつも言われていたのは“自分たちの信じたものをやりなさい”ということでした」と、恩師であるジャニー喜多川氏との思い出を語った。
さらに、世界的有名企業が実施しているという“国際力”を見極めるプログラムに挑戦したり、“チームワーク力”を見極めるために7人全員でフラフープを人差し指で支え、指を離さず床に下ろすプログラムに取り組んだり、時には2人組みになって激しくぶつかり合ったりと、ジャニーズWESTの絆が試される。
有名企業の社長がヘッドハンティングしたいメンバーは?
そして、彼らが課題に取り組んだ結果や様子を芸能界の先輩たち、ビジネス界の専門家たちが徹底分析。プログラムの結果を受けて、ヘラヘラしているところをゲストの小籔千豊に責されたり、大久保佳代子から「2メートル以内にいると、腹が立つタイプ」と批判されたり、厳しい状況に追い込まれるメンバー。一方で、SHOWROOM株式会社の前田裕二社長が「ぜひうちの会社に欲しい」とヘッドハンティングしたいメンバーの名を明かす。
中間淳太「このグループに入れて良かった」メンバー愛を再確認
収録を終え、桐山照史は「WESTになってから5年、ジュニア時代を入れると20年くらいの付き合いになるメンバーもいますが、意外な一面を知ることができました」とメンバーの新たな発見があったようで、中間淳太は「ジャニーズWESTを改めて好きになりました。このグループに入れて良かったなぁと感じました。見ているファンの皆さんにも感じていただけたらなぁと思います」とメンバー愛を再確認。小瀧望は「結果がずっと気になっていました。メンバーの間でも“テスト怖かったな!誰が出世するんだろう?”と話題にしていたくらい(笑)」と収録で明かされたテスト結果を心待ちにしていたことを明かした。
そして、自身の“憧れの上司”について聞かれると、「山田涼介くんです。憧れの人なので。(メンバーを見渡して)この中にはいませんね!(笑)」と答えてメンバーからブーイングを受け、「真逆を走っている気がするけどな!」(重岡)、「山田くんは一塁へ走って、小瀧は三塁へ走って、二塁で会えるかもしれない。結果は同じになるかもしれないで(笑)」と息のあったやりとりを見せた。
勢いに乗るジャニーズWEST
2014年のデビュー以来数々のバラエティー番組で経験を積み、CDデビュー5周年を迎えた7人。番組放送日当日から開幕する 『FIVBワールドカップバレーボール2019』のスペシャルサポーターを務めることも決定している。1995年のV6に始まり、嵐、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zoneに続く6代目スペシャルサポーターとなり、時代を担うジャニーズWESTのフレッシュな活躍に期待が高まる。(modelpress編集部)ジャニーズWEST コメント
Q.収録の感想は?重岡大毅:めっちゃ気になるテーマで、勉強になりました。専門家の方が的確で、ひとつひとつ知ることができて良かったと思えることが多かったです。家族や友達にも勧めたいと思います。
桐山照史:WESTになってから5年、ジュニア時代を入れると20年くらいの付き合いになるメンバーもいますが、意外な一面を知ることができました。個性的なメンバーばかりですが、(それぞれの答えが)合致するテストもあって、驚きました。キャラクターを作らず挑んだので、ジャニーズWESTの本心を見ていただける番組になったと思います。
中間淳太:僕は昭和生まれなのですが、昔の上司が求めていることは(今の上司とは)全然違うんだなぁ、時代が変わったんだぁ、とすごく感じました。あと、この番組を通して、ジャニーズWESTを改めて好きになりました。このグループに入れて良かったなぁと感じました。見ているファンの皆さんにも感じていただけたらなぁと思います。
神山智洋:今回このような番組をやらせていただいて、先輩や上司は“黙ってついてこい”というイメージでしたが、今はそこから変わってきていることを知りました。就職活動をしている大学生が聞かれている質問に答えましたが、普段僕らは(そういった質問は)聞かれることがありません。“今”の時代の流れを感じることができ、その時代に対応していかなきゃならないなぁ、と思いました。
藤井流星:楽しかったです。大企業の人事研修に使われていると聞いて、とてもユニークなテストをやっていることを知って驚きました。 “こういう行動を取れたらこういう人になれるんだ!”と、学べば実践できることなので、就活生や未来を背負っていく若い方たちなど視聴者の方にも学んでいただける番組かなと思いました。
濵田崇裕:むちゃくちゃ楽しかったです!心理テストが昔から好きなのですが、今回は大規模な感じで収録できたのが楽しかったです。ジャニーズWESTだけでなく、ゲストの方のおかげでより一層楽しいトークができました。
小瀧望:絶対にモテる、と思いました。
桐山:俺?
メンバー:違うわ!前田社長の話でしょ。
小瀧:課題に挑戦したのが1ヵ月くらい前で、結果がずっと気になっていました。メンバーの間でも“テスト怖かったな!誰が出世するんだろう?”と話題にしていたくらい(笑)今日の結果を楽しみにしていました。
Q:チームワークの良さの秘訣は?
中間:楽しむ能力だと思います。みんな何にでも好奇心旺盛で楽しもうとしますね!
桐山:(最年長の中間と最年少の小瀧で)9歳の差があって、歳の差があるからこそ言いたいことが言い合える環境が良いと思います。歳が近かったらケンカになっていますね(笑)。心理的な展開を見ていただく番組なので、(自分たちを)知ってほしいし真剣にやりました。でも…バラエティーやん(笑)。本気でやるのか、少しぼけるのか、その葛藤が自分の中でありました(笑)。
藤井:単純に、一緒にいる時間が長いので…。ジュニアの頃からいるから、言葉にはできない“あ、うん”の呼吸が自然にできていると思います。
Q:ジャニーズWEST最年少の小瀧さんにとって、ジャニーズ事務所の中で憧れの上司はどなたですか?
小瀧:山田涼介くんです。憧れの人なので。(周囲を見渡して)この中にはいませんね!(笑)
一同:(ブーイング)
小瀧:山田くんはこの世界に入ったきっかけの人なので。一度、下についてみたいなぁと思います。
重岡:(小瀧は)真逆を走っている気がするけどな!(笑)
小瀧:確かに(笑)
桐山:山田くんは一塁へ走って、小瀧は三塁へ走って、二塁で会えるかもしれない。結果は同じになるかもしれないで(笑)
Q:V6、嵐などが務めてきたバレーボールのスペシャルサポーターに自分たちが就任したことについて―。
重岡:先輩たちがいたからこそ、僕たちにバトンが渡ってきたのかなと思いますし、それがデビューしている僕たちだったことにも新たな意味があるのかなと。ここから新たな形が生まれると思うので、今回“ジャニーズWESTとして印象づけるぞ”という強い気持ちがあります。僕たちは伝統を引き継いでいきたいし、バトンをうまく次へ渡していきたいので、そのためにも今回しっかりスペシャルサポーターを務めていきたいと思います!
桐山:この番組はジャニーズWEST全員が本心で挑んだので、そのままバレーボールを見ていただけたら、メンバーのキャラクターをわかった上で楽しんでいただけると思います!
プロデューサー・堀川香奈(フジテレビ第二制作室)コメント
この番組のテーマは“出世する人かどうか”。今年、デビュー5周年を迎え、まさに今が勝負どころのジャニーズWESTの7名が“出世”に関わる様々なテストに挑戦することで、個々の魅力や才能を認識し、グループの絆を確かめ合い、成長していく姿をお届けしたいと思います。重岡さん、桐山さん、中間さん、神山さん、藤井さん、濵田さん、小瀧さんと、若干クセが強めなキャラクターがそろうジャニーズWEST。この番組を見ていただければ、7名の7種7様な魅力がお茶の間の皆さんにも伝わると信じております。そして、ジャニーズWESTの中で、一番出世する人は誰なのか。また、まだジャニーズWESTをよく知らない、という方にこそ、この番組を見ていただきたいと思います。実際に、技術スタッフの中年男性が収録終わりに“濵ちゃん、いい子だね!”とすっかり濵田さん推しになっていました。まだ知らないジャニーズWESTの魅力に気づくこと間違いなしです!ぜひご期待ください!
【Not Sponsored 記事】