宇宙Six山本亮太主演舞台「相対的浮世絵」ビジュアル解禁
2019.08.22 12:00
ジャニーズJr.内ユニット・宇宙Sixの山本亮太が主演を務める舞台「相対的浮世絵」のビジュアルが公開された。
山本亮太主演「相対的浮世絵」
同作は、2004年、2010年に上演されて好評を博した土田英生氏の傑作コメディ「相対的浮世絵」を9年ぶりに再演したもの。山本は同作で2度目の単独主演を務める。今回公開されたビジュアルでは、木々に囲まれた東屋という、物語の舞台となった世界を彷彿とさせる背景にキャストの5人が浮かび上がる、というデザイン。
死んだはずの同級生が登場する、ファンタジックな一面がある同作のストーリーを見事に表現している。
なお、東京公演は下北沢本多劇場にて10月25日~11月17日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて11月22日~11月24日に上演される。(modelpress編集部)
「相対的浮世絵」あらすじ
人生の曲がり角にさしかかり、それぞれにややこしい問題を抱えてしまっている岬智朗(伊礼彼方)と、高校時代の同級生、関守(石田明)。そんな2人の前に突然現れ、救いの手をさしのべたのは、15年前、高校生のときに事故で死んだはずの、智朗の弟・達朗(山本)と同級生・遠山大介(玉置玲央)だった。どこかでうしろめたい気持ちを抱えながら、遠山と達朗の「ある力」を頼りにするようになる2人。そこへ現れたのは、自分の思い出ばかり語りたがる、やたらおしゃべりな初老の男、野村淳(山西 惇)。彼は、遠山、達朗と知り合いだという。
いつも一緒にいた高校時代の、他愛のない思い出話に盛り上がる4人。そして、そんな話に入れて貰えない野村。やがて、かつての事件の話にさかのぼり……。
あの日、何が起こったのか。現在を生きる2人と過去のままの2人。4人の時間が交差した時、明らかになる真実とは・・・。
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