独身“最後の砦”佐々木蔵之介、相次ぐ結婚ニュースにコメント<HIGEMEN AWARDS 2019>
2019.08.08 20:30
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各界でヒゲスタイルを楽しんでいる男性を“ヒゲメン”として表彰する第1回「HIGEMEN AWARDS 2019」が8日、都内で行われ、同賞を受賞した佐々木蔵之介、テリー伊藤、武田真治、田臥勇太選手、佐藤寛太が出席した。
独身最後の砦・佐々木蔵之介が速水もこみちらの結婚報道にコメント
同イベント中に俳優の速水もこみちと女優の平山あやが結婚を発表したことが報じられ、事務所の後輩にあたる平山が結婚したことについてコメントを求められた武田は「えっ、そうですか…。おめでとうございます。本当ですか?」と初耳だったようで目を丸くし、「こうやってマスコミの方から教えていただく程度の距離感ではあるのですが、おめでたいですね。昨日も(小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルの)素敵な結婚会見もありましたし、今日もそういう発表があり、自分自身も続けるように頑張りたいと思います」と祝福。加えて「私は今、自分から身を切りました。独身最後の砦・佐々木蔵之介さん、コメントをお願いします」と武田から話を振られた佐々木は、「素敵なニュースが飛び込んできて、昨日も素敵だなと思いました。これはご縁ですからね。目指します。頑張ります」とコメントした。
佐藤寛太、武田真治、佐々木蔵之介「ヒゲメン」受賞の感想は?
同賞を受賞しての感想を聞かれると、今秋公開の映画『いのちスケッチ』でヒゲのある役柄に初挑戦した佐藤は、ヒゲを生やしてステージに登壇することは今回が初だそうで「普段、表の舞台に立つ際にはヒゲを生やして登壇することはないんですけど、プライベートでは気持ちをオフにするという意味でもヒゲを伸ばして楽しませていただいています。今までは学生の役が多かったので、ヒゲを剃る機会が多かったんですけど、これからはヒゲを伸ばしてワイルドでダンディーな大人の男性になっていけるように頑張りたいと思います」と目を輝かせた。また、多くの場面でヒゲスタイルをスタイリッシュに見せていることが評価されての受賞となった武田は「このような新しいアワードに選出していただきありがとうございます。それもこれも正直、『筋肉体操』のおかげだと思っています」と吐露して会場の笑いを誘い、「数年前までにはなかったイメージであります筋肉やヒゲを押して行きたいと思います」とコメント。
2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で豊臣秀吉役で出演が決定するなど、ヒゲあり、ヒゲなしで様々な役を演じ分ける実力派俳優である佐々木は「ヒゲというのは、ちょっと余裕のある大人の男というイメージがあったので、その賞をいただけて嬉しいです」と受賞を喜び、「これを機にヒゲメン役がいただけることを、楽しみにしたいと思います」と笑顔を見せた。
“ヒゲエピソード”明かす
ヒゲに関するエピソードを尋ねられると、佐々木は「ヒゲで僕のイメージは子どもの頃に父親が風呂場でカミソリでヒゲ剃りをしているのを見て“大人やなあ”と思ったので、今回すごく嬉しく思っております。僕はそんなにヒゲが濃いわけではないんですけど、役柄的に無精ヒゲを生やすという感じでも、実は何ヶ月も同じ状態に保つのは非常に難しくて、無精じゃなくてすごく手入れが大事なので、皆さんはすごく手入れをされているんじゃないかなって思いますね。無精ヒゲのように見せる演出みたいなことを考えているんでしょうね」と語り、「基本的には現場に行って剃るんですけど、仕事じゃないときはそのままにしているので、オンオフがはっきりしていますね」とコメントした。また、佐藤は「普段、ヒゲを伸ばすのが好きで、1度、同じ作品の中で自分の10年後の役を演じないといけないときがあって、その際にヒゲがもし生えていたら、いいスパイスとして画面に映るんじゃないかなと思ったんですけど、まだ年齢が若かったので、あまりヒゲが生えなかったので、プライベートではヒゲを伸ばすようにして、どれだけ濃くなったとか、伸びているのかという現状を知るためにも(プライベートでは)伸ばしています」と打ち明けた。
さらに、ヒゲへのこだわりを尋ねられた武田は「あの…、逆に皆さんに聞きたいんですけど、このアワードに選出していただいて本当に嬉しいんですけど、僕にヒゲのイメージあります?」と問いかけ、「メガネドレッサーで急に“この人のメガネ姿見たことないわ”みたいなことあるじゃないですか」とぶっちゃけて笑わせ、テリーからヒゲがかっこいいと絶賛されると、安堵の表情を浮かべた。加えて武田は「ヒゲを生やして人前に出させていただくきっかけになったのは、『めちゃイケ』が終わったことが大きいのかなと思います。旧メンバーの中では自分が1番末っ子だったので、どうしてもヒゲを生やすと生意気というか、そういう風に見えたら嫌だなというのがあって、兄さんたちはみんなヒゲがなかったので、ヒゲを伸ばすきっかけがありませんでした」とヒゲを生やし始めたキッカケを明かし、改めてヒゲへのこだわりを聞かれると「自分から生えるものだから、自分から剃る…」と名言かのようにコメントしたが、会場がシーンとすると「こんなにシーンと…(笑)。ストロボも光らない、物音もしないってあるんですね(笑)」と苦笑し、会場を沸かせた。
また、今後試してみたいヒゲスタイルを尋ねられると、佐藤は「今回『いのちスケッチ』で初めてヒゲを生やした役を演じさせていただいたので、これからヒゲを使ってもっと自分より年齢が上の役だったり、大人の役だったり、1つの作品で数年後の自分を演じることもあるので、そういうときに対応できるように、いろんなヒゲのスタイルをするために、田臥さんのようにもっと生えるようになればいいなと思います」と語り、武田は「1回このイラスト(同賞のロゴ)みたいなヒゲを生やして見たいですね」とニッコリ。佐々木は「来年、大河で藤吉郎から秀吉になるので、えらくなってきたらこんな(立派な)ヒゲをつけて1年を楽しめるかなと思っています」と期待を寄せた。(modelpress編集部)
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