玉城ティナ主演で“ドラマ甲子園”大賞「受験ゾンビ」ドラマ化 フレッシュなキャスト揃う
2019.08.07 07:00
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CS放送フジテレビONE/TWO/NEXT第6回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『受験ゾンビ』が、10月20日(23時)に放送されることが決定し、主演を玉城ティナが務めることが発表された。共演には、坂東龍汰、堀田真由、望月歩、柄本時生などフレッシュで個性豊かなキャストが揃った。
第6回「ドラマ甲子園」大賞『受験ゾンビ』
高校生を対象に募集した脚本・演出家才能発掘プロジェクト、第6回「ドラマ甲子園」の大賞『受験ゾンビ』は愛知県在住の伊藤佑里香さん(18歳)の作品。舞台は山奥にある高校。受験を控えた三年生の夏休みに、文化祭の準備のため、主人公のあかりが登校してくるところから物語は始まり、次々にゾンビ化していく生徒たちを描きながら、受験に対する悩み、苦しみなどあらゆる感情を切り取ったリアルな現代の高校生たちの人間ドラマに仕上がっている。
主演に玉城ティナ「最大限表現できるように」
勉強ができる優等生タイプの主人公・野口あかり役を演じるのは、映画『Diner ダイナー』や、9月に公開予定の映画『惡の華』のヒロイン役など、各方面で活躍中の玉城。「今回この『ドラマ甲子園』に携わる事ができて、とっても嬉しいです。現在撮影中ですが、伊藤監督の細やかで純粋な演出と『受験』と『ゾンビ』という今まで組み合わさった事のないであろう世界観にわくわくしながら、キャストスタッフ一丸となってこの作品を作り上げています」とコメントし、「監督の作品に対する気持ち、熱意を汲み取って映像の中で最大限表現できるように頑張ります!」と意気込んでいる。
坂東龍汰、堀田真由、望月歩、柄本時生…フレッシュなキャスト揃う
また、あかりに好意を持つ無難に生きたいタイプの同級生・深瀬玄役を演じるのは、坂東(出演作:映画『十二人の死にたい子どもたち』など)。あかりの友だちで人には言えない癖を持つ加藤瀬那役に、堀田(出演作:ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質ですー』など)。その瀬那への思いがストーカー的な浅野匠役に望月(出演作:ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質ですー』など)。水泳部で推薦を狙っている小林優香役に駒井蓮(出演作:舞台『奇子』など)。
優香と同じ水泳部の仁科琴美役に湯川ひな(出演作:映画『そうして私たちはプールに金魚を、』など)。同級生の真紀と付き合っている足立竜一役に中島広稀(出演作:連続テレビ小説『べっぴんさん』など)。
竜一のことが大好きな彼女・西村真紀役に元SKE48メンバーの木本花音(出演作:舞台『暁の帝~朱鳥の乱編~』など)。オカルト好きな飯田夏樹役には佐藤玲(出演作:ドラマ『架空OL日記』など)。
そして、医大を目指して13浪中の山本大地役は、ドラマ『わたし、定時で帰ります。』、映画『旅のおわり世界のはじまり』など数々の作品に出演している個性派俳優の柄本が演じる。
これらのフレッシュかつ個性あふれるキャストとプロのスタッフ陣が、18歳の伊藤佑里香監督と一緒に作品を作り上げていく。(modelpress編集部)
玉城ティナコメント
今回この『ドラマ甲子園』に携わる事ができて、とっても嬉しいです。現在撮影中ですが、伊藤監督の細やかで純粋な演出と『受験』と『ゾンビ』という今まで組み合わさった事のないであろう世界観にわくわくしながら、キャストスタッフ一丸となってこの作品を作り上げています。監督の作品に対する気持ち、熱意を汲み取って映像の中で最大限表現できるように頑張ります!
今まさに受験を控えている方も、そうじゃない方もお楽しみに。
あらすじ
受験勉強で忙しい夏休みも後半に差し掛かったある日、文化祭の準備で学校に集まったあかり(玉城ティナ)、玄(坂東龍汰)、瀬那(堀田真由)、匠(望月歩)。一方、補習に来た交際中の竜一(中島広稀)と真紀(木本花音)は、医大を目指して13浪中の山本(柄本時生)がフラフラと歩いている姿を見たと言う。が、さほど気にすることもなく準備にかかっていると、ゾンビ化した山本が学校内の生徒、先生を襲い始める。
パニックに包まれる学校。仲間たちが一人、また一人とゾンビに襲われる中、徐々に明かされていく高校生たちのリアルな悩み、コンプレックス、秘密。それぞれが受験に対して抱えていた本当の思い。
そして、ラストは玄が見たあかりの秘密によって全てが明かされる…。
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