高橋一生、黒木華にキスも「見てて辛い」切なすぎる“最低男”<凪のお暇>
2019.07.27 01:27
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女優・黒木華が主演を務めるTBS系の新金曜ドラマ『凪のお暇』(読み:なぎのおいとま/毎週金曜よる10時~)の第2話が26日、放送された。<※ネタバレあり>
黒木華主演「凪のお暇」
同作は、空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にする28歳OLの主人公・大島凪が、あるきっかけから勤めていた会社も、付き合っていた彼氏も、住んでいた部屋も、SNSもありとあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す“人生リセットストーリー”。主人公の真面目で優しく気が弱い性格の凪を黒木、営業部のエースで凪の元カレ・我聞慎二を高橋一生、お暇した凪のアパートに住む謎の隣人・安良城ゴンを中村倫也が演じる。
慎二(高橋一生)、元カノ・凪(黒木華)に迫る本心は…?
全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の凪 (黒木華) は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図ろうとしていた。しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二(高橋一生)からの 「お前は絶対、変われない」 という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。一方で慎二は、演じる高橋が「怪演」と話題になるほどモラハラ最低男でありながら、本当は心から凪を愛しており、ヨリを戻したいと切に願っているという役どころ。しかし、行きつけのスナックでママ(武田真治)や 杏(中田クルミ)から“女心が分かっていない”と説教され、復縁はないと言われてしまう。ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ。執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。上の階に住む怪しげな婦人・吉永緑(三田佳子)に声をかけられた慎二は、緑の部屋で映画『風と共に去りぬ』を観ることとなる。
緑に、映画の中で主人公が、恋人とすれ違ったまま分かれてしまうことを教えられた慎二。「男女の悲劇の引き金は、いつだって言葉足らず。彼はただ『好き』って伝えるだけで良かったのよ」と諭され、慎二は思いを巡らせる。
慎二は凪に思いを伝えられるのか…
そして、ゴンと公園デートから戻ってきた凪と、慎二はアパートでばったり。凪は隣に住むうらら(白鳥玉季)と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目に。しかし突然慎二は「アットホームごっこ、苦手なんすよね、ヘドが出ます」と言い放ち、部屋を後にする。その後、緑から、慎二が何時間も待っていたこと、自分が好きな「白い恋人」をお土産に持ってきていたことを教えられた凪は思わず彼を追いかけた。
凪に引き止められ、緑の「彼はただ『好き』って伝えるだけで良かったのよ」という言葉が脳裏に蘇った慎二。「俺はずっと…お前の顔が見たかった…」と伝えるが、声が小さすぎて凪は聞き取れず。
慎二・凪・ゴンの切ない三角関係がスタート
そんな中、凪が好意を抱き始めているゴンが登場。凪の表情でゴンへの好意に気がついた慎二は、わざとゴンに見せつけるように突然、凪に深くキスをした。そして慎二は「好き」と伝えるが、その後すぐに「好きなんだろ?気引きたいのは分かったから、素直になって戻ってこいよ」とまたモラハラ彼氏ぶりを炸裂させてしまった。そんな慎二に凪はビンタを食らわし、「バカにしないでよ!」と言い放つ。
思いを伝えられない慎二に「切ない」「変わらなきゃ」など様々な反響
号泣しながら帰路につく慎二。視聴者からは「慎二、怖いけど凄く切ない」「本当は誰よりも素直になれない男…見てて辛い」「本当に愛してるのに伝えられない人なんだ」「“やべえやつ”を演じてしまう慎二…を演じる高橋一生がすごい」「凪ちゃんはゴンと慎二、どっちを選べば幸せになれるの」「慎二が変わらなきゃ。慎二頑張れ」など様々な意見が寄せられた。一方同話でゴンと凪は、頭をなでたりキス寸前になったりと、急発展。果たして今後、3人の関係はどうなっていくのか、凪と慎二はどんな答えを見つけるのかに注目が集まる。
また、謎の婦人・緑がレンタルしてくる名作映画も密かに話題に。初回は『ローマの休日』、第二話は『風と共に去りぬ』だっただけに、「次は何だろう!」と期待の声も上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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