間宮祥太朗、過酷旅でトラウマの「バスサンド」再参戦

サイコロを振って、出た目の数だけバスに乗って旅を続ける『秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅　バスサンド』。今回は、先週に引き続き、サンドウィッチマンの地元を旅する東北第2弾として、福島県北塩原村、通称「裏磐梯」を旅する。一緒に旅をするのは、2度目の出演となる女優・草刈民代、中岡創一（ロッチ）、そして現在放送中のドラマ『べしゃり暮らし』（毎週土曜よる11：15～0：05）で主演を務めている間宮の3人。

『バスサンド』2度目の参戦となる間宮は、前回、箱根の峠越えという過酷な旅を経験。その際、延々と歩き続けた旧街道がトラウマになっているという間宮は、「旧街道があったら、帰りますよ！旧街道は共演NGです（笑）」と、戦々恐々。はたしてトラウマを克服することはできるのか？

間宮祥太朗、涼しげな表情キープ

歩きながら「もしずっとお店がなかったらどうするんですか？」と尋ねる草刈に、「歩き続けるんです。私たちは店を探すしかないんです」と、かっこよく言い切ってみた伊達みきおだが、飲食店がある気配は皆無。そんな状況が続き、「一歩も歩きたくない」「すべての道が動く歩道になればいいのに」とボヤき始めた伊達と富澤たけしの顔は、汗でみるみるずぶ濡れ状態に。一方、そんな“顔びしょびしょサンド”とは対照的なのが間宮。「間宮くんって顔に汗かかないよね。さすが役者！」と伊達が驚がくするほどに、涼しげな表情をキープし続ける。

徒歩での移動中には、神秘の湖沼・五色沼など国内屈指の絶景や、道に咲くバラの花などをバックに間宮と中岡がフォトジェニック対決を繰り広げる。「普通にしてるだけやのに面白くなってしまってる…なんで！？」と、自分の写真を見てガク然とする中岡。富澤も「中岡の写真を撮ろうとするとなぜかピンボケになる」と、思わず苦笑。対する間宮は、「もうこれ年賀状にできるわ！」と伊達が絶賛するほどのイケメンっぷりと、その差は歴然…！？明暗が分かれてしまった二人の写真は必見だ。

間宮祥太朗「漫才をするシーンもあって楽しい」

バスの中では、ドラマ『べしゃり暮らし』で、芸人を目指す高校生を熱演中の間宮が、「マンガの中に明らかにサンドウィッチマンさんっていうコンビが出てくるんです。毎回漫才をするシーンもあって楽しい！」と大興奮。それを聞いた伊達は「今日はまだ芸人に関して勉強になった場面がないよね？芸人としてのお手本を見せてあげて」と、中岡に大喜利をむちゃブリ。「コカド（ケンタロウ）くんに電話していいですか？」とアタフタする中岡だが、間宮の出すお題に、芸人としての腕を見せつけることができるのか。（modelpress編集部）