岸井ゆきの、強烈キャラで「ルパンの娘」レギュラーキャスト出演 瀬戸康史と「まんぷく」以来の共演
2019.07.22 05:00
女優の岸井ゆきのが、フジテレビ系木曜劇場『ルパンの娘』(毎週木曜・22時~放送)の第3話以降にレギュラーキャストして出演することが発表された。
同作は、代々泥棒一家の主人公・三雲華(深田恭子)と代々警察一家の桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。11日の第1話放送では、「#ルパンの娘」がTwitterトレンド1位、世界トレンドランキングでも3位になるなど、SNS上でも大きな話題になっている。
岸井は、代々エリート警察一家のご令嬢・橋元エミリ役。加藤諒演じる巻栄一のいとこで、警視庁刑事総務課に所属するエミリは、和馬が無理やり行くことになるお見合いの相手。常に挙動不審な上に、そもそも男性が苦手で和馬と目が合うと「見ないで頂けますか」と言ってしまい、“五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない”という変わった性格の持ち主である。
また、自身の役柄については「セリフでスピーディーに話が展開されるこの作品の中で、エミリをどう演じたら良いのか、正直今でも悩んでます」と難しさも感じている様子。「でも一番大事なのはエミリの和馬に対する気持ちだと、撮影に参加してみてすごく感じました。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています」とコメントした。(modelpress編集部)
岸井:脚本を読んでの最初の印象は“なんだこれー!?”と思いました(笑)。すごく面白かったです。飛び出す絵本のような感覚です。この文字に書かれている以上のことが映像になっていくと思うと、すごいことになるだろうなと感じました。そして2話まで放送を見ましたが、最初の印象以上にさらにキラキラしていて、すごく壮大でした。見ていて、とてもワクワクしましたし、今の時代だからこそできるドラマだなと感じました。本当に面白かったです。
Q:今回の役柄については?
岸井:とても面白い役だなと感じています。その一方で、セリフでスピーディーに話が展開されるこの作品の中で、エミリをどう演じたら良いのか、正直今でも悩んでます。彼女はコミュニケーション下手で“五七五で気持ちを伝える”と、既にキャラクターが本の段階で立っていたので、最初に読んだ時はそこにとらわれがちでした。でも一番大事なのはエミリの和馬に対する気持ちだと、撮影に参加してみてすごく感じました。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています。
Q:今回、主演の深田恭子さんとはドラマでは初共演になりますが?
岸井:まだ撮影はご一緒できていないのですが、とても優しい印象で、色に例えると“桃”のようなイメージです!遠くにいても優しいオーラが出ていて、CMでご一緒した時は現場が和む空気を作っていて、あれはやろうと思ってもできない空気だと思うので、本当にすてきなオーラを持っている、すてきな方だなと感じました。
Q:瀬戸康史さんとは連続テレビ小説『まんぷく』以来の共演になりますが?
岸井:やはり長い期間一緒に撮影をしていたので、瀬戸さんがいるととても安心します。今回の撮影でも、瀬戸さんはシーンや状況に合わせて距離感を変えて察してくれるので、こっちも気持ちを作りやすく、『まんぷく』の時を思い出して懐かしさも感じます。あの時は瀬戸さんに好かれる側だったのが、『ルパンの娘』では私が和馬に一方通行の恋をする役なので、役の関係性が変わるのはこの仕事をする面白みでもありますし、楽しいです!
Q:『ルパンの娘』の中で気になるキャラクターはいますか?
岸井:栗原類さん演じる渉は、いつか外へ出ることがあるのか…。とても気になります!(笑)
Q:ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ。
岸井:これから『ルパンの娘』に参加させて頂きます!エミリが加わってさらにいろいろな事が起きると思うし、私に限らず、きっと思いもよらないことがこれから起きると思うので、1話も見逃さずに最後まで楽しんで頂けたらうれしいです!
岸井は、代々エリート警察一家のご令嬢・橋元エミリ役。加藤諒演じる巻栄一のいとこで、警視庁刑事総務課に所属するエミリは、和馬が無理やり行くことになるお見合いの相手。常に挙動不審な上に、そもそも男性が苦手で和馬と目が合うと「見ないで頂けますか」と言ってしまい、“五七五の中でしか自分の感情をうまく出せない”という変わった性格の持ち主である。
岸井ゆきの、瀬戸康史と「まんぷく」以来の共演
瀬戸とは連続テレビ小説『まんぷく』(NHK/2018年10月~2019年3月)以来の共演となった岸井は、「やはり長い期間一緒に撮影をしていたので、瀬戸さんがいるととても安心します」と心強さを告白。「今回の撮影でも、瀬戸さんはシーンや状況に合わせて距離感を変えて察してくれるので、こっちも気持ちを作りやすく、『まんぷく』の時を思い出して懐かしさも感じます」と明かした。また、自身の役柄については「セリフでスピーディーに話が展開されるこの作品の中で、エミリをどう演じたら良いのか、正直今でも悩んでます」と難しさも感じている様子。「でも一番大事なのはエミリの和馬に対する気持ちだと、撮影に参加してみてすごく感じました。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています」とコメントした。(modelpress編集部)
岸井ゆきのコメント
Q:原作、脚本を読まれた印象は?岸井:脚本を読んでの最初の印象は“なんだこれー!?”と思いました(笑)。すごく面白かったです。飛び出す絵本のような感覚です。この文字に書かれている以上のことが映像になっていくと思うと、すごいことになるだろうなと感じました。そして2話まで放送を見ましたが、最初の印象以上にさらにキラキラしていて、すごく壮大でした。見ていて、とてもワクワクしましたし、今の時代だからこそできるドラマだなと感じました。本当に面白かったです。
Q:今回の役柄については?
岸井:とても面白い役だなと感じています。その一方で、セリフでスピーディーに話が展開されるこの作品の中で、エミリをどう演じたら良いのか、正直今でも悩んでます。彼女はコミュニケーション下手で“五七五で気持ちを伝える”と、既にキャラクターが本の段階で立っていたので、最初に読んだ時はそこにとらわれがちでした。でも一番大事なのはエミリの和馬に対する気持ちだと、撮影に参加してみてすごく感じました。私自身も感情を言葉にするのが苦手なので似ている部分もあるのですが、私が思っている以上にエミリは切実な子なんだと演じてみて感じ、これからもしっかりと向き合いたいなと思っています。
Q:今回、主演の深田恭子さんとはドラマでは初共演になりますが?
岸井:まだ撮影はご一緒できていないのですが、とても優しい印象で、色に例えると“桃”のようなイメージです!遠くにいても優しいオーラが出ていて、CMでご一緒した時は現場が和む空気を作っていて、あれはやろうと思ってもできない空気だと思うので、本当にすてきなオーラを持っている、すてきな方だなと感じました。
Q:瀬戸康史さんとは連続テレビ小説『まんぷく』以来の共演になりますが?
岸井:やはり長い期間一緒に撮影をしていたので、瀬戸さんがいるととても安心します。今回の撮影でも、瀬戸さんはシーンや状況に合わせて距離感を変えて察してくれるので、こっちも気持ちを作りやすく、『まんぷく』の時を思い出して懐かしさも感じます。あの時は瀬戸さんに好かれる側だったのが、『ルパンの娘』では私が和馬に一方通行の恋をする役なので、役の関係性が変わるのはこの仕事をする面白みでもありますし、楽しいです!
Q:『ルパンの娘』の中で気になるキャラクターはいますか?
岸井:栗原類さん演じる渉は、いつか外へ出ることがあるのか…。とても気になります!(笑)
Q:ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージ。
岸井:これから『ルパンの娘』に参加させて頂きます!エミリが加わってさらにいろいろな事が起きると思うし、私に限らず、きっと思いもよらないことがこれから起きると思うので、1話も見逃さずに最後まで楽しんで頂けたらうれしいです!
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