浜辺美波「自分が本を書くとしたら？」構想発表　北村匠海が絶賛

涼しげな浴衣姿で登場した2人。集英社文庫夏のフェア「ナツイチ」2019のキャンペーンイメージキャラクターに選ばれた感想を聞かれると、北村は「僕は本が好きで、仕事柄、本を読むことも多いですし、活字が好きだったので、自分の好きなものをPRさせていただけるということはすごく光栄でしたし、それを美波ちゃんと2人でやれることも嬉しく感じました」と喜びを語った。

北村匠海＆浜辺美波が“本を書くとしたら”

また、“自分が本を書くとしたら、どんなタイトルの本にするか”と質問されると、『20代。』と答えた北村。その構想も「今しか書けないことってきっとあるだろうなと思って、僕自身、作詞とかをしていてそうなんですけど、18のときに思っていたことを今は思っていなかったりするし、僕に主観ではなくて、そういう時代を生きる少年少女おのおのの心情みたいなものが描かれているものが好きなので、いろんな20代の男女がいて、交差したりぶつかったりしていく物語を想像しました」と構想と明かした。

一方、北村の言葉を聞いて「そんな真面目に書くとは思わなくて逃げちゃった（笑）。このあとに出すのが恥ずかしいんですけど」と苦笑いを浮かべた浜辺は『昼寝のすゝめ』。「『学問のすゝめ』ってあるじゃないですか。あれみたいな感じで、私は本を読みながらお昼寝をすることが好きなので、そういう感じで（笑）。内容があるかはわからないんですけど、昼寝の好きさは詰め込みたいと思います。真ん中の“す”も“ゝ”ってやつで。ここはこだわりです！」と説明すると、これに北村は「浜辺美波さんが『昼寝のすゝめ』を出したら、みんな買うと思いますよ。日本に昼寝の文化が広まっていくかもしれない」と期待を寄せた。

互い浴衣姿の印象

イベント後の囲み取材で、お互いの浴衣姿を見た感想を尋ねられると、北村は「青が似合うなって。日本一、青が似合うなって思いました」と絶賛すると、浜辺は「大きく言いましたね（笑）」とニッコリ。対して浜辺が「安定感があって普段から家で着ていそうな感じがあります」と吐露すると、北村は「そういう男性になりたいですね」と目を輝かせた。

浜辺美波、学生時代の読書感想文で…

また、学生時代の読書感想文について話題が及ぶと、北村が「めちゃくちゃ得意でしたね、誰よりも早かったですね。1枚半がノルマでも、1枚半じゃ足りなくて、長すぎて逆に怒られました」と胸を張ると、「うわー、そういう子いる」と呟いた浜辺。

そんな浜辺は「本当に苦手で、小学校高学年のときには絵本で書いたり、本当はない本を自分で作って（感想文を）書いたりしていました。先生からは追及されなかったですね」とそうで、北村から「それはなかなかな生徒ですね（笑）」と突っ込んだ。

北村匠海＆浜辺美波が「この夏に1番したいこと」

そして、『ナツイチ』にかけて、この夏に1番したいことを聞かれると、北村は「スイカ割りがしたいです。意外としませんよね。ちゃんと目隠ししてグルグル回って、ちゃんと浜辺でやりたいです」と願望を吐露。

浜辺は「夏祭りに参加したいです。私は地元の夏祭りは参加したことがあったんですけど、東京のはあまりないので、東京の大きな夏祭りとか花火大会に行ってみたいですね。せっかくなので浴衣を着て、でもお面をガッチリとつけて行きたいです」とコメント。これに北村は「お面をつけないと美波祭りになっちゃうからね」と語った。（modelpress編集部）