廣瀬智紀＆小越勇輝、褒め合い合戦「相変わらずの素晴らしさ」「さすがの一言」＜探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。2＞

風変わりな探偵・紅伊玲二（廣瀬）が、祖父から引き継いだ紅伊探偵事務所の2代目所長として、柳沢祐介（小越）と共に、決して表に出せない秘密を抱えた依頼人を救う探偵バディ・ムービー。

再びの主演に廣瀬は「前作を始めた時点で、自分にとって大切な作品になりました。主演をやって主題歌も歌わせてもらって、そんな貴重な経験は今後も数少ないと思う」と思い入れを語り「2、3、4とシリーズを続けたいという意思しかない。シリーズ20を目指して頑張る」と意気込み。しかしその大胆過ぎる長寿化宣言に会場内のファンがどよめくと「…言い過ぎました。9で」と笑わせた。

廣瀬智紀＆小越勇輝、褒め合い合戦

一方、廣瀬の印象について小越は「相変わらずの素晴らしさ。マイペースな中に和むような感じもあって、でもちゃんと心に熱いものがある」と尊敬しきりも「本人を目の前にして『ここがいい』とか言うのは照れ臭いな」と火照り気味。

それに廣瀬も「この質問、もうワンターンくらいでいいですか？お互い褒めちゃうからね」と照れるも「演じる中に芯があったら、その人の仕事のやり方、価値観をリスペクトできる。そういう方と一緒にできるとこちらもクリエイティブな気持ちになる。そう思わせてくれる潜在能力が凄い。さすがの一言」と長々と小越を褒め称えていた。

そんな中、毛利安孝監督が新加入の小越の劇中での活躍を褒め称えると、なぜか廣瀬が毛利監督に向かって「ありがとうございます」と神妙な面持ち。小越を含め会場全体が「？」という雰囲気になると「新加入の小越勇輝＝僕へのプレゼントなのかなと思って。そのありがとうございましたでした」と天然釈明も「ありがとうを取ってごめんね」と小越に対して謝っていた。（modelpress編集部）