SUPER★DRAGON、初冠番組の苦労明かす「洗礼受けた」

スパドラのメンバーたちが7種目のスポーツ（「基礎体力マジバトル」「綱引きマジバトル」「マジ障害物バトル」「マジフリースローバトル」「マジ大繩バトル」「マジダッシュバトル」「マジブラ耐久バトル」）に本気で取り組み、メンバーの中でNo.1を競う同番組。苛烈なバトルが繰り広げられる一方、協力するが故のチームプレイや想像以上のパフォーマンスも炸裂する。

SUPER★DRAGON、初冠番組での苦労明かす「洗礼を受けた」

囲み取材には、玲於、毅、ジャン、颯、壮吾、楽の6人が参加。番組の収録を振り返り、玲於は「（ライブの）リハーサル前にもみんなで集まって、30分間筋トレをやったあとにリハをしたりなど、日々そういうことをしていたので、わりとなんとかなりました」と目を輝かせた。

ただ内容は相当ハードだったようで、壮吾は「楽しませてもらいました」と告げるも、「筋肉痛は凄かったです」と苦労を回想。ジャンは、「（番組の）最後の方に出てくると思うのですが、罰ゲームが用意されています。その罰ゲームで“バラエティの苛酷さ”を知ったと言いますか」と苦笑いを浮かべた。

すると、玲於が「洗礼を受けた！」と相槌。ジャンは「ここで受けるとは思わなかった」と同意し、「（洗礼を）受けた人たちがいるのですが、よく頑張ったなと思いますので、そこに注目してほしいです」と見どころのひとつを紹介した。

SUPER★DRAGON、番組の様子は？

また、初の冠番組が決定したときの心境について「嬉しかったです」と声を揃えたメンバーたち。「一番最初に“嬉しい”が来ました」という玲於は、「この9人でなかなか番組などをやる機会もなかったので、何とかして頑張って、今後続いて行けばいいなという気持ちで頑張りました」と笑顔を見せた。

楽は、「前から『9人でやりたいね』という話をしていました。スパドラの夢がひとつ叶ったのでよかったです」と喜びを言葉に。颯は、「ライブでパフィーマンスをしている僕たちや、歌っている僕たちを観ることが多いと思うのですが、『スポーツをしている様子をファンのみなさんに見て頂くことは結構珍しく、新たな機会になる』と思うとすごく楽しめました」と声を弾ませた。

毅＆ジャン、初冠番組をアピール

加えて、毅は「マジな部分をお互いに見せ合ったり、ファンの方に見せる機会は音楽でのステージが主になるのですが、スポーツという形は、お客さんも見るのが新鮮だと思います。僕たち自身も仲間内で凄く楽しんでいました」と同番組をアピール。「“グループ内で和気あいあいとしながらも、マジでやっているという新鮮さ”みたいなものを楽しんで頂けたらなと思います」とファンへ呼びかけた。

そして、ジャンは「こういう機会ができて、ボケたい人はボケていました。後半の球技やリレーなどのときは、色んな人がボケ倒したりなど」と番組の様子を述懐。「このグループはボケたい人が多いのですが、それを無駄使いせずにいい作品を作るために使うことができたので、気持ちがいいです」と心境を語った。

SUPER★DRAGON、夏に挑戦したいこととは

さらに、撮影を通してグループの絆が深まったというメンバーたちに、「この夏に挑戦してみたいことは？」との質問が飛ぶ一幕も。メンバーの1人から「無人島」との声があがると、ほかのメンバーたちは「サバイバル！」「“マジ”にもなるでしょうし」とノリノリの様子。

一方では、「本当に行かされそう！」「今日来ていない3人に聞いてみます」などの意見もあがり、囲み取材は大いに盛り上がった。（modelpress編集部）