反町隆史は「めっちゃかっこよかった」共演者からの絶賛に大照れ＜リーガル・ハート＞

現役の弁護士・村松謙一氏による「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」（KADOKAWA刊）を原作とする同作は、倒産は人の「いのち」に関わる問題として、会社再建に心血を注ぐ弁護士の姿を描く。

劇中で、弁護士の村越誠一を演じる反町は「初の弁護士役ということで、凄く緊張していました」と振り返った。「ひとつ言えるのは、（原作の）村松先生が最終的にこのドラマを観て下さったときに、『泣けたよ。感動できたよ。すごくリアルだったよ』と言って下さることが一番、この役を演じるうえでの僕の中での正解だと思ってやってきました。先生が第1話をご覧になったときに、『ドラマを観て感動できた。泣けた』と言って下さったので、自分としてはとても満足しています」と声を弾ませた。

反町隆史は「めっちゃ、かっこよかった」絶賛の声

小池と堀井は、そんな反町とは同作で初共演となった。反町の印象を尋ねられると、小池は「めっちゃ、かっこよかったです」とうっとり。「ドラマ（の撮影）が終わって、別れるのが嫌でした。今、久しぶりにお会いして、『やっぱ、かっこいいな』と思っています」と続け、「（撮影現場では）大きな声を出して引っ張っていくというわけではないのですが、いつも見守りながら、微笑みながら、静かな闘志を燃やしている感じは、『ああ村越先生だな』と思いました」と役に成り切っていた様子を紹介。「私はセリフの中で、（反町が演じる村越弁護士を）ボスと呼ばせて頂いているのですが、私の中では『永遠に私のボスは反町さんなのだな』と。いち役者の先輩としてとても尊敬しています。ご一緒できてとてもよかったなと思っています」と目を輝かせた。

堀井は、「初対面のときは『反町隆史さんだ！』と思いました。神々しいオーラとキラキラしたダンディスマイルで。僕からしゃべり掛けることがなかなかできなかったのですが、僕は弟子役なので現場にくっ付いていき、反町さんが色々としゃべり掛けてくれました。悩んでいるときも色々と相談にのって下さりました」と回顧。「プライベートでも、食事や釣りに連れて行って下さって。一生、反町さんの弟弟子のように付いて行こうかなと思っています。それくらい魅力のある男性の先輩です」と尊敬をまなざしを向けた。

和久井映見、反町隆史と22年ぶり共演

和久井は、反町とは22年ぶりの共演。「（22年という）時間の経過があってまたご一緒させて頂くことは凄く幸せなことだなと思いながら、反町さんはめっちゃかっこよくて、こんなにシュッとしていらして、『ああ自分はどうなのだ？大丈夫なのか？』などと色々と考えさせられる瞬間もありました」と振り返った。

反町とは久しぶりの共演になったという橋爪は、「いい青年になったなと思います。澄ましていると、どちらかというと怖い顔なのですが、笑うと本当にチャーミングです。反町君の笑顔は絶品だなと思います。色っぽくて。少年のような感じもするし」といい、「そんな反町さんと一緒にやれて光栄でした！」と笑顔を弾けさせた。

共演者たちからの言葉を受け、反町は「恥ずかしいです」とはにかんでいた。

また、イベントでは、暑気払いとして、反町と堀井がスイカを切り分け、出演者たちが報道陣に振る舞う企画が行われた。（modelpress編集部）