黒木華、天然パーマの苦労告白＜凪のお暇＞

黒木華、天然パーマ告白

イベントには、共演の高橋一生、中村倫也も出席。

天然パーマがトレードマークの主人公・凪について、“通じるもの”を聞かれた黒木は「テンパなんですよ」と打ち明け、現場で焦ったエピソードとして「湿気でへたっちゃうんですよ」とパーマヘアゆえの苦労を告白。さらに「私異常に髪の毛が伸びるの早くて、でも撮影で切りに行く時間がない。繋がってないかもしれない…」と絵の繋がりを心配。「それをちゃんとしていきたい」と純粋に意気込むと、その前の質問で“一番空気を読まない”認定されていた中村から「良いんだよ、そんなの！繋がりとか気にしなくていいから！」と笑い飛ばされていた。

高橋一生、黒木華の“ハードな一面”は？

また、「節約で小さな喜びを感じたり、そういうところが可愛いなと思って可愛く演じられれば良いなと思ってやってます」と役柄について話した黒木。中村は黒木の印象について「凪ちゃんって空気読みすぎてるとか人の目気にしたりとかあるけど、土壇場になると物凄く行動力がある。黒木さんもそういう大胆さを持ち合わせている方だなと思っています」と凪と重ね合わせてコメント。

共演経験も多い高橋は「華さんはとっても柔和な方なので、現場が和らいで良いですよ」と話し、柔らかい黒木の“ハードな一面”を問われると、「お肉が好きってくらいじゃないですか？」と肉好きの一面をあげていた。

IKKOと「どんだけ～」披露

さらにイベント中盤では、宣伝大使のIKKOも登場。

この日メイクをしながら初回を観たというIKKOは作品の魅力をマシンガントークで熱弁。中村は「肺活量すごいですね」と驚き、黒木は「すごい嬉しいですね。メイク時間にそこまで深く観て下さって…」と丁寧に感謝。

全員で「どんだけ～！」に合わせて「おいとま～！」と声を揃え、大いに盛り上がった。

新金曜ドラマ「凪のお暇」

原作は、月刊誌「Elegance イブ」（秋田書店）で累計250万部を突破しているコナリミサトによる人気同名漫画。空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にする28歳OLの主人公・大島凪が、あるきっかけから勤めていた会社も、付き合っていた彼氏も、住んでいた部屋も、SNSもありとあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す“人生リセットストーリー”。

主人公の真面目で優しく気が弱い性格の凪を黒木、営業部のエースで凪の元カレ・我聞慎二を高橋、お暇した凪のアパートに住む謎の隣人・安良城ゴンを中村が演じる。（modelpress編集部）