高橋一生、女性スタッフのドン引きに傷つく「引いてる音が聞こえた」<凪のお暇>
2019.07.15 15:36
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俳優の高橋一生が15日、都内にてTBS系新金曜ドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま 7月19日スタート/毎週金曜よる10時 ※初回15分拡大)の制作発表をかねた特別試写会&舞台挨拶に登壇した。
新金曜ドラマ「凪のお暇」
原作は、月刊誌「Elegance イブ」(秋田書店)で累計250万部を突破しているコナリミサトによる人気同名漫画。空気を読みすぎて他人の目を必要以上に気にする28歳OLの主人公・大島凪が、あるきっかけから勤めていた会社も、付き合っていた彼氏も、住んでいた部屋も、SNSもありとあらゆるものを捨て、人生をイチからやり直す“人生リセットストーリー”。イベントには主演の黒木華、共演の中村倫也、宣伝大使のIKKOも出席。
主人公の真面目で優しく気が弱い性格の凪を黒木、営業部のエースで凪の元カレ・我聞慎二を高橋、お暇した凪のアパートに住む謎の隣人・安良城ゴンを中村が演じる。
高橋一生の役柄に中村倫也「やべえ」
高橋演じる慎二は会社では完璧なのに、去っていった凪に対しては恐ろしく不器用という役どころ。初回でも甘いシーンから凪に酷い言葉を投げかけるシーンまであり放送後には色々な意味で話題を呼びそうな内容だったが、高橋は「慎二が現れるときのテーマがサイコスリラーの映画に出てきそうな…(笑)」と音楽にコメント。中村も「“慎二やべえ“と。オンエアなったときには“#慎二やべえ”で流行るんじゃないかと」と予想。MCもドラマ名とともに「#慎二やべえ」使用を呼びかけた。また、撮影中焦ったエピソードを聞かれると、高橋は慎二が凪を罵倒するシーンの撮影を思い返し、「女性スタッフが思いっきり僕の役に引いてる音が聞こえた。残念そうな。僕役でやっているんですけど」とスタッフの反応に傷ついたことを明かし、「思ったよりショックで『何だよ!』って言っちゃいました」とあまりの反応にいじけたよう。MCが「会場にいる皆さんも引いたかも…」と伝えると、高橋は「引いているんだとしたら望む所だよ!」と宣言し、「どんどん引かれていこうと。すごく楽しく演じさせて頂いているので」と役への愛を見せていた。
黒木華、高橋一生&中村倫也は「まとう雰囲気が似てる」
高橋と中村は本格的な共演は初となり、印象を聞かれた中村は「もう兄貴です。寡黙な方なのかと勝手に思ってたんですよ。でもフランクで現場の空気を循環させてくれる。とても良い場作りをしてくれる」と役とは違う素顔を明かし、慕っているよう。黒木はチームワークの良さをアピールし、高橋と中村について「全然違うんですけどまとう雰囲気が似てると思う。現場でも頑張らなくても良い感じがすごく落ち着く」とコメント。中村はそんな黒木と高橋に「この2人も似てるんです。さっきからどんどん下がっていく」と立ち位置から下がりがちなことを指摘し、笑いを誘った。(modelpress編集部)
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