高橋一生、親友・岡田准一との学生時代振り返り「恋人ですね」「デキてたんだと思います」

高校の同級生だったが、1年生のときは「お互いいけ好かないと思っていたと思います」と、全く会話を交わすこともなかった高橋と岡田。ところが、流れでテスト勉強のために高橋の自宅に岡田が訪れることになり、2人で屋上に上がって語り明かしたことから急接近。「ものすごい仲良くなって、ほぼ毎日一緒」にいるほどの大親友に。

当時すでにアイドルとして活躍していた岡田が仕事の後に高橋の自宅を訪れ、食事だけでなく洗濯物も高橋の自宅で済ませるほどのいわば半同棲状態だったとも告白。そのため周囲からは「本当に仲良すぎて、本当にデキてるんじゃないか」と本気で聞かれたそうで、この日も阿川佐和子から「本当にデキてたの？」と聞かれた時に、「デキてたんだと思いますよ（笑）」と答え、いたずらっぽく笑っていた。

高橋一生、「恋人ですね…」

当時の高橋はまだブレイク前で、下校していても岡田だけがファンに囲まれてしまうこともあり、そのため高橋は100mくらい離れていたそうだが、一方の岡田は「一生～！」と呼んでいたそう。

そんな岡田に対して高橋は「いいよ、巻き込まないで。じゃあ家で待ってるから！」と返していたようだが、その様子を思い出しながら「恋人ですね、今の」と思わず笑ってしまっていた。

岡田准一、高橋一生は「身近にいる天才」

そして、その頃は岡田に対して「羨望している部分もあったと思います」という高橋。阿川に岡田が高橋のことを「『身近にいる天才』って言ってたらしい」と伝えると、「彼がそう言ってくれていたおかげで力強くなれた部分も多々あったと思います」と嬉しそうにニッコリ。加えて「（岡田が）身近に天才がいるのに、自分のほうが先に有名になっちゃって、高橋くんの方がずっと天才だと思っていたのに、最近すごく活躍していて嬉しいって仰っていたわけ」と聞かされると「それは嬉しいですね～」と頬を緩ませた。

そんな岡田とは、もちろん今でも親しく「事あるごとにメールする」ほど。全然知らない人から「岡田さんが今度高橋さんの家に一緒に行こうって言ってました」と声をかけられることもあると話していた。（modelpress編集部）

情報：TBS