上白石萌歌、期日前投票を呼びかけ「気軽に足を運んで」
2019.07.10 15:14
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女優の上白石萌歌が10日、都内で行われた「第25回参議院議員通常選挙 期日前投票 PRイベント」に出席した。
上白石萌歌、イメージキャラクター抜てきで佐々木蔵之介と初共演
同選挙啓発のイメージキャラクター選ばれた際の心境を聞かれた上白石は「私も19歳になりたてで、選挙権が18歳に下がったことでやっと私も日本の未来とか、これからのことに参加させていただけるんだなと実感できて、特に若い世代の方はきっと選挙に対して難しいイメージがあると思うんですけど、私のPRをキッカケにたくさんの方に選挙や投票に興味を持っていただけたらなと思いました」と感慨深げに語り、俳優の佐々木蔵之介とともに同イメージキャラクターに就任した点については「まだまだ選挙についてわからないことが多かったんですけど、俳優としても有権者としても大先輩の佐々木蔵之介さんと一緒ということで、すごく安心感を持って臨むことができました」と笑顔を見せた。また、佐々木との撮影で思い出に残っていることを聞かれると「佐々木さんの素の顔での関西弁を初めて聞いたので、それがすごく新鮮でちょっと得した気分になりました」と声を弾ませ、今回の撮影が初共演だったそうで「思った以上に優しい方で、ずっと空き時間とかにもお話をしてくださって、また作品で役として共演できればいいなと思いました」と期待を寄せた。
上白石萌歌、参院選期日前投票を呼びかけ
事前にマニュフェストを読んだりWEBサイトで調べて勉強した上で、同イベントの前に、期日前投票を行ったという上白石。「21日はもともとお仕事の予定があって投票に行けないということで、今回、期日前投票をさせていただきました」と明かし、「私も“投票所ってどんな感じなんだろう”とかわからないことも多かったんですけど、投票所入場券を持って、場所と時間を確認して、投票所に行ったら時間も短く、簡単に投票することができました」とニッコリ。加えて、「時間と場所さえ把握しておけばこんなにも簡単にできるものだと思っていなかったので、特に同年代の方は難しいイメージを持たれている方も多いと思うのですが、ぜひ気軽に足を運んでいただけたら嬉しいなと思います」と呼びかけ、「私も今回の期日前投票で自分のことだったり、家族のこと、いろんな想いを巡らせながら投票をしました。このポスターにもある通り、まさに考えるキッカケになると思うので、ぜひ若い方々も投票所に足を運んでいただけたらなと思っております」と訴えた。
今後に対して不安に思っていることや、変わってほしいと思っていることを尋ねられた場面では、「まだ私は10代で、考えるのはまだまだ先なんですけど、やはり女性の働き方だったり、教育についてもっと女性だったり小さい子が暮らしやすい世の中になればいいなという思いはあります」と吐露。
今回、初めて投票をしたことにちなみ、この夏に初めてしたいことを聞かれると「1人旅に挑戦してみたいです。国内でも海外でも、自分の足でいろんな場所に訪れて、いろんなことを感じられる夏にできたらいいなと思っています」と目を輝かせ、具体的に行ってみたい所を「去年、映画のキャンペーンで金沢を訪れた際に、のどぐろ飯をいただいたんですけど、それがすごく美味しかったので、プライベートで訪れて、ちょっと奮発して食べに行きたいなと思っています」と打ち明けた。(modelpress編集部)
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