古舘佑太郎、父・古舘伊知郎との関係、葛藤を告白「コネと言われて…」

古舘佑太郎、2世芸能人の葛藤を告白「大抵コネって言われる」

トークバラエティー初出演となる佑太郎は、これまでバラエティーの仕事をずっと断り続けていたそう。佑太郎はその理由を問われると、「大好きでいつもバラエティーを見てたんですね。でも見るのと出るのは違う。父親のこともあって、それを面白おかしく話したり出来たらいいんだけど出来ないんじゃないかみたいな…」と葛藤を明かした。

そして、佑太郎は「役者を始めてから朝ドラ（「ひよっこ」）に出た時も大抵コネって言われるんですよ」と今まで自身の活躍を父のコネだと言われ続けてきたことを告白。「僕の父親が息子をメジャーデビューさせたり映画に出させるぐらい力を持ってると（世間は）本気で信じてるのかなと思って」と思いの丈をぶちまけ、「父親は僕がどこに所属してるか知らない」と明かした。

さらに、「コネとかは使ったことない。誰に頼めば使えるんだろうって思っちゃうんです」と断言。坂上忍が「コネっていうのは使う使わないじゃなくて、あなたの知らない所でお父さんの普段の生活態度とかで『古舘さん素敵な人だな、あんなにいい息子さんがいらっしゃるんだ』ってことで佑太郎くんに目が向くことだってある」と説くと、「確かに僕がこういう風に生まれてっていうのはあるかもしれないですね」と納得した。

古舘佑太郎、父親との関係は？

また佑太郎は「父親との思い出全くないんですよ」と父親との関係も告白。キャッチボールを1回しただけだという父親の連絡先を登録したのは1か月前だと明かし、ダウンタウンらを驚かせた。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ