佐野勇斗「里見八犬伝」で舞台初主演 山崎賢人に続く抜擢
2019.06.13 08:00
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ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗が、2019年10月・11月に上演されるスペクタクル時代劇『里見八犬伝』にて、舞台初主演を務める。
これまで日本テレビの企画・製作で2012年、2014年、2017年に上演、今回で4回目となる。2年5ヶ月ぶりとなる2019年版はキャストを一新し、改めて作品の原点に立ち返り、内容をさらにグレードアップする。
対決、変幻、忠義と裏切り、恋と友情など…、様々な要素が散りばめられた人間ドラマをベースに、活劇的娯楽性も盛り込まれ、ドラマティックで胸を打つ、魅惑のアクションエンターテインメントに仕上がっている。
佐野は主役の犬塚信乃を演じる。『里見八犬伝』は、2014年、2017年には山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演し、大きな話題を呼び、全国各地で好評を博した。山崎の当たり役である犬塚信乃役を日ごろから山崎を慕っている後輩の佐野がその魂を受け継ぎ、新たな信乃役を創造する。
『里見八犬伝』は、10月14日(月・祝)に原作(『南総里見八犬伝』)の故郷である千葉県館山市の千葉県南総文化ホール大ホールで開幕し、10月17日(木)~21日(月)になかのZERO大ホールにて、東京公演を開催。その後、11月に、大阪・梅田芸術劇場メインホール、愛知(稲沢)・名古屋文理大学文化フォーラム大ホールでの上演を予定している。
(modelpress編集部)
佐野勇斗、山崎賢人に続く抜擢
知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌8つの玉に導かれた8人の勇猛果敢な犬士(剣士)たちが出会い、立ちはだかる悪霊集団に果敢に挑み、戦いの末に悪を打ち滅ぼしていくという、滝沢馬琴原作の壮大な歴史ドラマを、時代物の舞台作品に抜群の腕を振るう鈴木哲也氏が既存の物語設定をもとに書き下ろし、映画監督、故・深作欣二の代表作でもある当作品を、息子の深作健太氏が舞台版として演出する。対決、変幻、忠義と裏切り、恋と友情など…、様々な要素が散りばめられた人間ドラマをベースに、活劇的娯楽性も盛り込まれ、ドラマティックで胸を打つ、魅惑のアクションエンターテインメントに仕上がっている。
佐野は主役の犬塚信乃を演じる。『里見八犬伝』は、2014年、2017年には山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演し、大きな話題を呼び、全国各地で好評を博した。山崎の当たり役である犬塚信乃役を日ごろから山崎を慕っている後輩の佐野がその魂を受け継ぎ、新たな信乃役を創造する。
『里見八犬伝』は、10月14日(月・祝)に原作(『南総里見八犬伝』)の故郷である千葉県館山市の千葉県南総文化ホール大ホールで開幕し、10月17日(木)~21日(月)になかのZERO大ホールにて、東京公演を開催。その後、11月に、大阪・梅田芸術劇場メインホール、愛知(稲沢)・名古屋文理大学文化フォーラム大ホールでの上演を予定している。
佐野勇斗コメント
今回、舞台『里見八犬伝』のお話をいただいた時、こんなにもスケールの大きい作品に舞台経験もほとんどない僕が、座長を務めさせていただいていいのか、正直とても悩みました。ですが、昔から殺陣にものすごく憧れがありましたし、何より犬塚信乃は、僕の尊敬する先輩である山崎賢人さんが演じられていた役柄ということもあり、役者としても、人としても成長したい、そして先輩に少しでも追いつきたいという想いから、挑戦させていただくことを決めました。正直、自信はないし、大きなプレッシャーも感じていますが、僕の役者人生をかけて全力で挑みたいと思います。どうか楽しみにしていてください。深作健太コメント
震災の翌年に生まれ、復興への祈りを込めて、数多くの素敵な役者さん達と一緒に作って来た『里見八犬伝』。特に思い入れの強い作品だけに、前回の2017年版が最後と思っていましたが、あえてもう一度、新しい世代に想いを伝えるべく、今回の演出をお引き受けする事になりました。佐野勇斗さん演じる犬塚信乃は野良犬のような男です。ハングリーな瞳を持つ佐野さんはじめ、新たな八犬士が、令和の時代にどんな新しい<一字>を刻むのか。新コンセプトで挑む、光と闇の壮絶な戦いにご期待ください。(modelpress編集部)
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