
長谷川博己、2020年大河「麒麟がくる」クランクイン 沢尻エリカらと登場で役衣装初お披露目
2019.06.04 16:20
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」のクランクイン取材会が4日、都内のスタジオにて開催され、主演の長谷川博己、出演の沢尻エリカ、本木雅弘、門脇麦、堺正章、西村まさ彦が初披露となる役衣装で出席した。
長谷川博己、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」クランクイン
取材会は、物語の重要な舞台のひとつとなる稲葉山城のセットで行われた。明智光秀を演じる主演の長谷川、明智光秀の主君・斎藤道三役の本木、道三の娘・帰蝶役の沢尻らは、前日3日にクランクインしており、長谷川は「素敵な衣装も着させて頂きまして、凄いセットで、やはり大河ドラマのスケール感は、ちょっと違いますね。僕自身も、ものすごく心が躍動しております。『僕の今までの俳優人生のすべてが出るのではないかな』と、『日々、引き締めてやっていかなければならないな』と、(クラインクインを迎えた)昨日、思いました」と目を輝かせた。
長谷川博己「凄く新鮮でした」
さらに、長谷川は、前日の撮影を「道三に扮する本木さんと、(光秀の叔父の)光安に扮する西村さんとの3人のシーンがあったのですが、先輩方の演技を観つつ、自分も客観的な立場でいながら、やらせて頂きました。凄くいい緊張感と、自然と役に入っていけたような感覚がありました。何だったのかよく分からないのですが、そういう印象が凄く強いです」と回顧。「色んな人も出てきますし、セットも素晴らしいですし、本当に昨日は、凄く新鮮でした」とも明かしていた。
同作は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策氏のオリジナル脚本。智将・明智光秀を主役とし、「戦国時代」を扱う大河ドラマでは初の試みとなる4Kでのフル撮影を行う。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】