清原翔「なつぞら」効果に喜び「信じられなかったです」

清原翔「なつぞら」発ビジュアルブック

同書は、現在清原が出演中の連続テレビ小説「なつぞら」（NHK総合ほか）発のビジュアルブックで、ドラマの舞台である北海道・十勝帯広エリアの大自然のなかで撮り下ろした、グラビアをはじめ、ドラマ収録現場への収録フォトやロングインタビューなどをまとめた一冊となっている。

清原翔「信じられなかったです」『なつぞら』効果語る

本書を制作することになった感想を聞かれると「信じられなかったです。僕がこんなビジュアルブックを出せるとは想像してなかったので、『なつぞら』に携わることでこのような機会が頂けて嬉しかったです」と笑顔で語った清原。

「なつぞら」出演で変わったことを尋ねられると「今までは若い方に声をかけていただくことが多かったのですが、今は僕より年上の方々に声をかけていただくこともあって、今までに無い方々に僕のことを知っていただけているんだなということを感じました」と反響を実感していることを語った。

清原翔「今できる100%を出した」

またビジュアルブック撮影中のエピソードについては、「冬のロケのときに撮ったものがいくつかあるのですが、北海道でしか見られない景色の中で撮ったので作品的にも魅力が伝わるのでは。あとは飲み屋でお酒を飲みながら撮影したものもあって、新鮮で楽しかったです」とコメント。

お気に入りのページは「正直表紙なんです」と明かし、直前まで別の候補があったそうだが「『なつぞら』のビジュアルブックなので、北海道で撮ったもののほうがいいかな、という思いもありつつ、一番良いと思ったものを選びました」と説明した。もう1つの表紙候補だった写真は、同書の中に収録されているという。

「この本の写真に点数をつけるとしたら？」との質問には「今できる100%を出したと思っています。僕自身いろいろ意見を言って取り入れていただいたので。点数はわからないですけど、100%を出しました」と自信を見せた。

「なつぞら」撮影現場で流行っていたのは“ぷよぷよ”

さらに「なつぞら」の撮影中、共演者の間で流行ったものを聞かれると「ぷよぷよが流行りました」と回顧。「藤木（直人）さんが強かったです。ぼくはぷよぷよ経験が浅かったので、連鎖の仕方とか調べて（笑）」と明かしていた。

清原翔、モデルと俳優の両立を語る

現在、モデルとしても幅広く活躍する清原だが、俳優業との両立についての質問では「モデルに関して言うと、僕も大好きな職業なので、やらせていただける限りはやらせていただきたいですね。役者さんはあまり年齢関係なくできる職業だと思っているので、長くやらせていただけたら」と思いを明かした。

今後なりたい理想像については「『清原が出てるから見てみよう』みたいな、そういう風に思ってもらえるようになれたら嬉しいです」と語っていた。

北海道の雪原＆温泉ショットも

大ボリュームの撮り下ろしグラビアは、北海道の大自然のなかで乗馬やワカサギ釣りを楽しむ様子から、夕日に染まる広大な雪原の中でたたずむアンニュイな表情、さらに温泉や宿でゆったりと癒やされる様子など、清原の等身大の素顔を切り取ったフォトを凝縮。さらにその中から、清原自身がセレクトしたこだわりのカットもふんだんに収められている。

撮り下ろしのグラビアのみならず、ドラマ収録現場密着取材も。収録中に見せた“俳優としての表情”も楽しめる一冊に。そのほか、初挑戦となる“朝ドラ”への想いを語った清原の1万字インタビュー、「なつぞら」のストーリー、登場人物解説や、もう一度かみ締めたい「名シーン」「名セリフ」集など、「なつぞら」の魅力を楽しめる特集も掲載される。（modelpress編集部）