芳根京子、初の検事役挑戦 三浦春馬主演新ドラマ「TWO WEEKS」ヒロインに
2019.05.28 06:00
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女優の芳根京子が、三浦春馬が“火9”初主演を務める7月期のカンテレ・フジテレビ系火曜夜9時連続ドラマ『TWO WEEKS』に出演することが決定した。
同作は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦)が、白血病の娘の命を救うために挑む2週間の逃亡劇を描いたタイムリミットサスペンス。
芳根が演じるのは、結城が関わった事件を担当する新米検事・月島楓。芳根にとっては初の“火9ドラマ”出演。三浦との共演は女優デビューとなった『ラスト・シンデレラ(※・=ハート)』(2013年4月期・フジテレビ系)以来で、本格的な共演は初めてとなる。
しかし、ある日、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で発見されてしまう。遺体発見現場に居合わせたのは大地。さらに、その結城が逃亡したとの知らせを聞いた楓は、事件の担当検事に名乗り出るが…。
<父親として娘を救うために逃亡する結城>と<娘として父親のため復讐を誓った楓>の2人の運命が交差するとき、8年前と現代の2つの事件が動き始める。
楓は大学卒業後、すぐに司法試験に合格した秀才で、テキパキと仕事をこなす反面、時折おっちょこちょいなところも見せる女性。一方で、その内面には、父親の事件の黒幕への強い復讐心を抱えているというキャラクターで、この物語は逃亡する結城とは別に、楓の視点からも描かれていく。(modelpress編集部)
登場人物の意外な関係や、裏の顔が次々と明らかになっていくので、どんどん先が気になる物語だなと思いました。「結城が娘を救うために逃亡する」という話を軸に、それぞれがどういう行動を起こすのか、私自身も楽しみです。
Q.初の検事役。正義感に燃える姿、少しおっちょこちょいな姿、つらい過去を抱える姿など、楓は様々な一面を見せる役どころですが、どのように演じていきたいと思いますか?
楓は私より年上の25歳ですが、監督からは「大人びた演技でなく等身大でやってください」とおっしゃっていただきました。楓にとって受け入れられなかったり、信じられないことがたくさん起きる中で、感じたままの感情を出していこうと思います。検事というお仕事の責任を感じながらも背伸びし過ぎず、「正義って何だろう?」と自分の中で問いながら演じていきたいと思います。
Q.三浦春馬さんとの共演はデビュー作『ラスト・シンデレラ』(・=ハート)以来ですがいかがですか?
デビュー作は自分の中ですごく大事で大きな存在で、そのときご一緒した三浦さんともっと近い役で共演できることがすごくうれしいです。その時はまだ何もわからない中での撮影で「いるだけ」という感じだったので、自分の中でステップアップした感覚にもなりますし、初心に戻れると思いました。結城と楓は、最初は別々に動きますが、徐々に一緒のシーンも増えていくと思いますのでたくさんコミュニケーションを取らせてもらえたらなと思います。
Q.撮影を前に、「○○からは逃げない」という目標もありましたらお聞かせください。
「コミュニケーションから逃げない」ですね。人見知りなところがあるので自分から話しかけに行くことが苦手なのですが、今回は自分からコミュニケーションを取ろう…と気持ちだけは強く持っています(笑)。
Q.最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。
本当にどんどん先が気になる作品だと思いますし、私にとって初めての検事役なので今までの私のイメージに無い表情をたくさん見せられたらと思います。気になる物語の先を、毎週一緒に追ってもらえたらうれしいなと思います。ぜひご覧ください。
芳根が演じるのは、結城が関わった事件を担当する新米検事・月島楓。芳根にとっては初の“火9ドラマ”出演。三浦との共演は女優デビューとなった『ラスト・シンデレラ(※・=ハート)』(2013年4月期・フジテレビ系)以来で、本格的な共演は初めてとなる。
芳根京子、新米検事・月島楓役で初“火9ドラマ”
楓は正義感にあふれた新米検事。8年前の殺人未遂事件がきっかけで父親を亡くし、家庭を壊された経験があり、検事となった現在も仕事をこなしながら、事件の黒幕に復讐するため、独自に捜査を進めている。しかし、ある日、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で発見されてしまう。遺体発見現場に居合わせたのは大地。さらに、その結城が逃亡したとの知らせを聞いた楓は、事件の担当検事に名乗り出るが…。
<父親として娘を救うために逃亡する結城>と<娘として父親のため復讐を誓った楓>の2人の運命が交差するとき、8年前と現代の2つの事件が動き始める。
芳根京子、検事役に初挑戦
デビュー以来、連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年後期・NHK)をはじめ、数々のドラマ・映画で主演やヒロインを務め、今年の日本アカデミー賞優秀新人俳優賞を受賞した実力派若手女優である芳根だが、検事役は初挑戦。楓は大学卒業後、すぐに司法試験に合格した秀才で、テキパキと仕事をこなす反面、時折おっちょこちょいなところも見せる女性。一方で、その内面には、父親の事件の黒幕への強い復讐心を抱えているというキャラクターで、この物語は逃亡する結城とは別に、楓の視点からも描かれていく。(modelpress編集部)
芳根京子コメント
Q.このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。登場人物の意外な関係や、裏の顔が次々と明らかになっていくので、どんどん先が気になる物語だなと思いました。「結城が娘を救うために逃亡する」という話を軸に、それぞれがどういう行動を起こすのか、私自身も楽しみです。
Q.初の検事役。正義感に燃える姿、少しおっちょこちょいな姿、つらい過去を抱える姿など、楓は様々な一面を見せる役どころですが、どのように演じていきたいと思いますか?
楓は私より年上の25歳ですが、監督からは「大人びた演技でなく等身大でやってください」とおっしゃっていただきました。楓にとって受け入れられなかったり、信じられないことがたくさん起きる中で、感じたままの感情を出していこうと思います。検事というお仕事の責任を感じながらも背伸びし過ぎず、「正義って何だろう?」と自分の中で問いながら演じていきたいと思います。
Q.三浦春馬さんとの共演はデビュー作『ラスト・シンデレラ』(・=ハート)以来ですがいかがですか?
デビュー作は自分の中ですごく大事で大きな存在で、そのときご一緒した三浦さんともっと近い役で共演できることがすごくうれしいです。その時はまだ何もわからない中での撮影で「いるだけ」という感じだったので、自分の中でステップアップした感覚にもなりますし、初心に戻れると思いました。結城と楓は、最初は別々に動きますが、徐々に一緒のシーンも増えていくと思いますのでたくさんコミュニケーションを取らせてもらえたらなと思います。
Q.撮影を前に、「○○からは逃げない」という目標もありましたらお聞かせください。
「コミュニケーションから逃げない」ですね。人見知りなところがあるので自分から話しかけに行くことが苦手なのですが、今回は自分からコミュニケーションを取ろう…と気持ちだけは強く持っています(笑)。
Q.最後に視聴者に向けてメッセージをお願いします。
本当にどんどん先が気になる作品だと思いますし、私にとって初めての検事役なので今までの私のイメージに無い表情をたくさん見せられたらと思います。気になる物語の先を、毎週一緒に追ってもらえたらうれしいなと思います。ぜひご覧ください。
岡光寛子プロデューサー(カンテレ)コメント
天真爛漫な笑顔と芯の強さを感じる瞳、あらゆるキャラクターが憑依したかのような芝居を見せる芳根さん。最近では大人の女性としての表情にハッとさせられることも。そんな、女優としての魅力がますます高まる芳根さんに、ヒロインの楓という、若くてまっすぐで、それでいて強い復讐心を持つ女性を演じていただきたくオファーさせていただきました。先日、初めて写真撮影をしたときに見せた楓の表情は、まさに芳根さんの新たな一面!今からクランクイン、そして作品の完成が待ち遠しいです。三浦春馬さん演じる結城と芳根さん演じる楓を軸に、複雑に絡み合う人間関係も魅力のこのドラマ。ぜひ、ご期待ください!
【Not Sponsored 記事】