高畑充希、忽那汐里＆山田麗との“金八先生”時代の写真公開　11年間の“友情の歴史”に「胸熱」

高畑充希、忽那汐里＆山田麗との過去ショット＆今を比較

高畑は、ヘレン・ケラーと家庭教師のアニー・サリヴァンを題材とする舞台「奇跡の人」の東京公演が終了したことを報告。

観劇に訪れた忽那と山田との3ショットを、かつて「金八先生」の同級生役を演じた時代の写真とともに投稿した。

同作ではこれまでヘレンを演じていた高畑が、今回初めてサリヴァン役に挑戦。「彼女たちは私がヘレンだった時から毎回見届けてくれていて。サリヴァンになった時、私以上に喜んでくれた人」と明かし、過去写真ついて「11年前？」と驚き。「作品と共に、友情の歴史も感じまして、胸熱でした。ありがとう」と感謝をつづった。

高畑充希「奇跡の人」への思い

また高畑は同作について「毎日鉛筆削りみたいに、命を削って、感覚を尖らせて、生きた、17日間でした」と東京公演が終わった感想を吐露。

「私にとって娯楽だと感じるもの、例えば、友人と食事したり、古着屋に行ったり、作品を観たり、お酒を飲んだり。そういったことの全てが封印されていた時間でした」と全て作品のために注いでいたことを明かしている。

また「舞台に立っていると、たまに、劇場中の空気がカタチになって見えたり、音として聴こえたりすることがあります」と打ち明け「空気が実体になるなんてそんなまさか、って感じなんですけれど、なぜか本当に、空気の緊張と緩和が波のように迫ってきて、そこにエイッと乗っかるように芝居が進んでゆくことがあります。空気でサーフィンするような感じ？なのかな」という高畑。

「もちろんなかなかそんな瞬間は訪れないのですが、そんな瞬間に立ち会えた時は宝くじに当たったような気持ちになります。今回の公演中も、特に公演の後半、何度かそんな瞬間があって」と明かし、今後の地方公演に向けて「またそんなラッキーな瞬間に巡り会えますように。富山、鳥栖、大阪、浜松へと」と意気込みをつづった。（modelpress編集部）