山崎賢人、映画「キングダム」で生まれた夢を明かす
2019.04.27 14:35
俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が26日放送の日本テレビ系『アナザースカイII』(毎週金曜23:00~)に出演。公開中の映画『キングダム』のロケ地・中国を再訪し、俳優としての今後について語った。また、広瀬アリスと以前共演した際の様子についても明かした。
山崎賢人、作品は「生きた証」…海外進出の夢も
山崎はロケが行われた中国の巨大スタジオを再訪し、少林寺拳法を初体験。ほんの一時間程の練習で演舞ができるようになる場面があり、その後、撮影時には訪れる時間がなかった上海や万里の長城にも足をのばした。日頃から父が自分の祖父に言われたという言葉「何やるんでも一番になるべきなんだよ、そこを目指すべき」と言う言葉を意識しているという山崎。しかし、数多くの映画で主演を務めてきた山崎でも、映画『キングダム』までは「世界とかあんまり意識してなかった」と話す。世界という言葉にも漠然としたイメージしか持っていなかったものの、同映画に出演し上海ロケを体験したことで「視野がざっくりですけど見えてきて、国とか関係なくて、何か伝えられたら嬉しいなって感じ始めている」と「いつか海外進出」という夢ができたことを告白。「そこを見ることで今も良くなる」と「一番」を心に置くことで俳優としての自分自身の現在がより充実すると考えていることも明かし「一個一個(の作品)でその時の自分が生きた証みたいなのが残していけたらいいなと思う」とこれからの俳優としての方向性について語った。
広瀬アリスは「マンガ好きのツンデレ」
また、初共演の7年前から、その後何度も共演しているという山崎とMCの広瀬アリスがお互いの印象を語り合うシーンもあった。漫画『キングダム』の大のファンであることを大興奮とともに明かした広瀬だったが、山崎によれば広瀬は「漫画とかを現場で」広げているものの「本当はしゃべりかけてほしい」タイプで「ツンデレ」なのだという。日頃の様子を明かされた広瀬が照れまくる中、山崎は「(話かけてほしいのが)漏れ漏れ」とさらに広瀬に追い打ちも。また、広瀬から山崎について「今のままでいてほしい、変わらずいてほしい。7年前からずっと変わらないので…」と、人気俳優である現在も山崎が変わらず飾らず自然体なことも広瀬の口から明かされた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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