間宮祥太朗&渡辺大知、漫才コンビ結成 劇団ひとりが連ドラ初演出<べしゃり暮らし>
2019.04.26 05:30
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俳優の間宮祥太朗とロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルとして活躍し、俳優としても活動する渡辺大知が7月スタートのテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』(毎週土曜よる11時15分~)に出演することがわかった。
原作は、単行本累計7,500万部以上の人気漫画家・森田まさのり氏が描く、同名コミック。主人公・上妻圭右(間宮祥太朗)は、学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”。ある日、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤(渡辺大知)が、大阪から圭右と同じクラスに転校してくる。初めはぶつかり合う二人だったが、やがて“きそばオートマティック”という漫才コンビを結成し、厳しい漫才の道へと踏み出していく。
上妻圭右役の間宮は、テレビ朝日での連続ドラマ主演は今回が初。そして、圭右の相方・辻本潤を演じる渡辺は、ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルとしても活躍する一方、2009年に演技未経験にもかかわらず2,000人の中からオーディションで映画『色即ぜねれいしょん』の主演を勝ち取って俳優デビュー。その作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、以後映画『勝手にふるえてろ』、ドラマ『恋のツキ』(テレビ東京)、ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(NHK)など様々な作品に出演してきた。
絶対漫画にできないと言われて、一度は連載を断念せざるを得なかった、このお笑いというジャンルですが、あんなにドラマチックな芸人さんたちが漫画にできないわけがないと信じていました。
そして連載開始から今年で14年目を数える僕の最高傑作と自負するこの作品は、色んな方々のご尽力により、ついにテレビドラマ化を果たしました!
生命を吹き込まれた圭右や辻本たちがどんな声で、どんなしゃべり方で笑わせに、また泣かせに来てくれるのか、楽しみで仕方ありません。
この作品を描くために、僕は多分漫画家になりました。
芸人さんたちの笑いを追求するかっこよさ、必死にもがく愛しい様、壮絶な生き様がまるごとこのドラマでより鮮明に伝わればと思います。どうぞお楽しみに!
早速、時間と予算の重圧に押し潰されそうな日々を送っておりますが、いい物を届けられるよう現場の皆さんと奮闘しております。
原作が好きだったので嬉しさしかなかったです。
劇団ひとりさんが演出されるとのことで、さらに喜びが増しました!
― 実際に漫才の練習をした感想は?
楽しいです。
他の芸人役の演者さんたちは、かっちりしたネタを練習されていて大変な部分もあると思いますが、僕たちはアドリブの“べしゃり”が多いです。もちろん元になるネタはあるのですが、それをベースにポンポンとやり取りしていきます。
なので、その場の空気感を大切にするために、あえてあまり練習をしない方がいいという劇団ひとりさんからの提案どおりに、何が起こるかわからない、一発本番の緊張感ある空気で撮影する予定です。
― 好きな芸人さんや、役作りで参考にしている方はいますか?
千鳥さんがずっと好きです。あとは霜降り明星さんも好きです。同世代ということもあり、刺激も受けていますし、M-1、R-1で優勝した瞬間にはもう感動しました!
役作りで参考にしている芸人さんは特にいません。他の誰かに似てしまうのではなく、オリジナルを目指しています。
― 相方役の渡辺大知さんの印象は?
共演は初めてですが、かなり前からバンド・黒猫チェルシーの渡辺大知くんとして知っていたので、“はじめまして”という感じがしないです。実際にお会いして、すごく柔らかい方だなと感じました。そういう所がとても辻本っぽいですよね。それから、大知くんはすごく気を遣ってくれる人です。
― 演出・劇団ひとりさんの印象は?
演出が分かりやすいですし、僕たちの意見をすごく聞いてくれます。どんな言い回しにするか、芝居の中でどう動くかといったことも、演者のやりやすさを大事にしてくれます。
雰囲気もこちらから意見を言いやすくて、はっきり答えをくれるので、とてもやりやすい。
ご自身も演じられる方なので、そういう部分も大きいのかもしれないですね。
― この作品への意気込みをお聞かせください。
とにかく笑っていただきたいです!尚且つ、“カッコいい”に行きつけば最高です。
この作品は、僕たちが演じる2人だけではなく、みんなが面白く、すごい生きざまがあります!たくさん笑った結果、“カッコいい”に行きつければ本当に嬉しいです。
原作が好きだったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
元々お笑いを見るのは好きでしたが、遠い世界に感じていたので、自分がその空気に触れられると思うとワクワクしました。
僕は高校の頃からバンドをやっていて、どうやったら音楽で食べていけるのかを真剣に考えていたので、そういうやりたいことに向かって突き進んできたところが、内容や役柄ともリンクしているように感じます。
― 実際に漫才の練習をした感想をお聞かせください。
すごくアドリブ力が試されますね。練習はほとんどしていないので、笑えるものになっているのか不安ですが…ちゃんと漫才として笑っていただければ嬉しいです。
― 好きな芸人さんはいますか?
関西出身なので、小さい頃から中川家さんやアメリカザリガニさんはよく見ていました。関西らしいこてこてな漫才が好きでした。東京に出てきてからはバナナマンさんや、ロバートさんなど関東の芸人さんやコントも好きになりました。
― 相方役の間宮祥太朗さんの印象は?
今回、初めてお会いしましたが、上妻圭右にぴったりな人だなと思いました。
パワフルなのにどこか繊細さを感じさせるところもあり、そういう部分が圭右っぽいですね。
― 演出・劇団ひとりさんの印象は?
的確な演出をされる方です。まさにこの作品に出てくる登場人物のように、モノを作ることに対してすごく真摯。妥協せず、モノづくりのことを考えている方だと感じています。
― この作品への意気込みをお聞かせください。
お笑いをする人たちの青春の話ですが、笑いに限らず、そして年齢も関係なく、やりたいことに向かって突き進んでいく人たちのうずきというか、熱さみたいなものを感じ取ってもらいたいです。
漫才師を目指している女性たちも出てきますし、若手からベテランまで老若男女を問わず、情熱を燃やし続けて何かに向かっていく姿を、みなさんに届けられるように最後まで駆け抜けたいです!
原作ファンの方はもちろん、今回はじめてタイトルを知った方へも、お笑いの世界に生きる人たちの、アツく、笑えて、泣ける原作の素晴らしさを余すところなく届けたいと、キャスト・スタッフ一丸となって撮影に挑んでいきます。また、個性豊かな俳優陣たちが、幾度も稽古を重ねて挑む、本意気の漫才シーンにもぜひご注目ください!
間宮祥太朗と渡辺大知が漫才コンビに
主演に間宮、その相方役を渡辺が務め、今を時めく若手実力派俳優の漫才コンビが誕生。そして、芸人だけでなくクリエイターとしても第一線で活躍する劇団ひとりが、連続ドラマの初演出に挑戦する。上妻圭右役の間宮は、テレビ朝日での連続ドラマ主演は今回が初。そして、圭右の相方・辻本潤を演じる渡辺は、ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルとしても活躍する一方、2009年に演技未経験にもかかわらず2,000人の中からオーディションで映画『色即ぜねれいしょん』の主演を勝ち取って俳優デビュー。その作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、以後映画『勝手にふるえてろ』、ドラマ『恋のツキ』(テレビ東京)、ドラマ『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』(NHK)など様々な作品に出演してきた。
劇団ひとり、連ドラ演出に挑戦
演出を手掛ける劇団ひとりは、お笑い芸人としてはもちろん、小説家、映画監督としても知られ、バラエティー番組のレギュラー5本、ラジオや、CM出演のほか、初の小説『陰日向に咲く』が100万部をこえるベストセラーとなり、その映画化作品も大ヒットを記録。2014年には自ら著した小説『青天の霹靂(へきれき)』で初めて監督を務めたほか、脚本、出演も務め、卓越した才能で活躍している。劇団ひとりは、今回初めて連続ドラマの演出を務めるにあたって「以前からやってみたかった」と意欲を見せ、「いい物を届けられるよう現場の皆さんと奮闘しております」とコメント。今回は全話の演出を担当する。(modelpress編集部)森田まさのり氏(原作者)コメント
2005年に最初は週刊少年ジャンプで連載が始まった『べしゃり暮らし』。絶対漫画にできないと言われて、一度は連載を断念せざるを得なかった、このお笑いというジャンルですが、あんなにドラマチックな芸人さんたちが漫画にできないわけがないと信じていました。
そして連載開始から今年で14年目を数える僕の最高傑作と自負するこの作品は、色んな方々のご尽力により、ついにテレビドラマ化を果たしました!
生命を吹き込まれた圭右や辻本たちがどんな声で、どんなしゃべり方で笑わせに、また泣かせに来てくれるのか、楽しみで仕方ありません。
この作品を描くために、僕は多分漫画家になりました。
芸人さんたちの笑いを追求するかっこよさ、必死にもがく愛しい様、壮絶な生き様がまるごとこのドラマでより鮮明に伝わればと思います。どうぞお楽しみに!
劇団ひとり(演出)コメント
連続ドラマの演出は以前からやってみたかったので嬉しいです。早速、時間と予算の重圧に押し潰されそうな日々を送っておりますが、いい物を届けられるよう現場の皆さんと奮闘しております。
間宮祥太朗(上妻圭右 役)コメント
― オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。原作が好きだったので嬉しさしかなかったです。
劇団ひとりさんが演出されるとのことで、さらに喜びが増しました!
― 実際に漫才の練習をした感想は?
楽しいです。
他の芸人役の演者さんたちは、かっちりしたネタを練習されていて大変な部分もあると思いますが、僕たちはアドリブの“べしゃり”が多いです。もちろん元になるネタはあるのですが、それをベースにポンポンとやり取りしていきます。
なので、その場の空気感を大切にするために、あえてあまり練習をしない方がいいという劇団ひとりさんからの提案どおりに、何が起こるかわからない、一発本番の緊張感ある空気で撮影する予定です。
― 好きな芸人さんや、役作りで参考にしている方はいますか?
千鳥さんがずっと好きです。あとは霜降り明星さんも好きです。同世代ということもあり、刺激も受けていますし、M-1、R-1で優勝した瞬間にはもう感動しました!
役作りで参考にしている芸人さんは特にいません。他の誰かに似てしまうのではなく、オリジナルを目指しています。
― 相方役の渡辺大知さんの印象は?
共演は初めてですが、かなり前からバンド・黒猫チェルシーの渡辺大知くんとして知っていたので、“はじめまして”という感じがしないです。実際にお会いして、すごく柔らかい方だなと感じました。そういう所がとても辻本っぽいですよね。それから、大知くんはすごく気を遣ってくれる人です。
― 演出・劇団ひとりさんの印象は?
演出が分かりやすいですし、僕たちの意見をすごく聞いてくれます。どんな言い回しにするか、芝居の中でどう動くかといったことも、演者のやりやすさを大事にしてくれます。
雰囲気もこちらから意見を言いやすくて、はっきり答えをくれるので、とてもやりやすい。
ご自身も演じられる方なので、そういう部分も大きいのかもしれないですね。
― この作品への意気込みをお聞かせください。
とにかく笑っていただきたいです!尚且つ、“カッコいい”に行きつけば最高です。
この作品は、僕たちが演じる2人だけではなく、みんなが面白く、すごい生きざまがあります!たくさん笑った結果、“カッコいい”に行きつければ本当に嬉しいです。
渡辺大知(辻本潤 役)コメント
― オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。原作が好きだったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
元々お笑いを見るのは好きでしたが、遠い世界に感じていたので、自分がその空気に触れられると思うとワクワクしました。
僕は高校の頃からバンドをやっていて、どうやったら音楽で食べていけるのかを真剣に考えていたので、そういうやりたいことに向かって突き進んできたところが、内容や役柄ともリンクしているように感じます。
― 実際に漫才の練習をした感想をお聞かせください。
すごくアドリブ力が試されますね。練習はほとんどしていないので、笑えるものになっているのか不安ですが…ちゃんと漫才として笑っていただければ嬉しいです。
― 好きな芸人さんはいますか?
関西出身なので、小さい頃から中川家さんやアメリカザリガニさんはよく見ていました。関西らしいこてこてな漫才が好きでした。東京に出てきてからはバナナマンさんや、ロバートさんなど関東の芸人さんやコントも好きになりました。
― 相方役の間宮祥太朗さんの印象は?
今回、初めてお会いしましたが、上妻圭右にぴったりな人だなと思いました。
パワフルなのにどこか繊細さを感じさせるところもあり、そういう部分が圭右っぽいですね。
― 演出・劇団ひとりさんの印象は?
的確な演出をされる方です。まさにこの作品に出てくる登場人物のように、モノを作ることに対してすごく真摯。妥協せず、モノづくりのことを考えている方だと感じています。
― この作品への意気込みをお聞かせください。
お笑いをする人たちの青春の話ですが、笑いに限らず、そして年齢も関係なく、やりたいことに向かって突き進んでいく人たちのうずきというか、熱さみたいなものを感じ取ってもらいたいです。
漫才師を目指している女性たちも出てきますし、若手からベテランまで老若男女を問わず、情熱を燃やし続けて何かに向かっていく姿を、みなさんに届けられるように最後まで駆け抜けたいです!
浜田壮瑛氏(テレビ朝日/プロデューサー)コメント
あの森田まさのり先生が心血をそそいで描かれた珠玉の一作『べしゃり暮らし』の初映像化という大役に、初めはとてつもない重圧を感じていました。ですが、劇団ひとりさんを演出にお迎えできたこと、今を時めく間宮祥太朗さんと渡辺大知さんに、主人公・圭右とその相方・辻本を演じていただけることで、重圧は今、とてつもなく大きな期待へと変わっています。原作ファンの方はもちろん、今回はじめてタイトルを知った方へも、お笑いの世界に生きる人たちの、アツく、笑えて、泣ける原作の素晴らしさを余すところなく届けたいと、キャスト・スタッフ一丸となって撮影に挑んでいきます。また、個性豊かな俳優陣たちが、幾度も稽古を重ねて挑む、本意気の漫才シーンにもぜひご注目ください!
【Not Sponsored 記事】