ジャニーズWEST桐山照史、初挑戦に「汗も止まらなかった」　メンバーの反応は？

同番組は、「FNS27時間テレビ　にほんのれきし」（2017年9月）と「FNS27時間テレビ　にほん人は何を食べてきたのか？」（2018年9月）内で放送された「免許皆伝」のコーナーを、内容を大幅にパワーアップさせ、ゴールデン・プライム帯にて放送するもの。塚田僚一（A.B.C-Z）が居合いに、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが独楽（こま）に、藤田朋子が薩摩切子に、元競泳日本代表の松田丈志氏がスピアフィッシングに、それぞれ免許皆伝をかけて挑む。

桐山照史、地上波番組初MCを振り返る

桐山は、個人として地上波放送番組でMCを担当するのは初めて。初挑戦となったMCを「最初はめっちゃ緊張しました。汗も止まらなかったですし」と振り返った。「でも、隣に南原さんがいてくれるという安心感がすごくありました。最終的には楽しんでできたかなと思います」と告げ、「自分も独楽にチャレンジさせてもらったのですが、『ひとつのことに一生懸命になることは素晴らしいのだな』と気付かせてもらいました」とも。

桐山は今回、個人として初めてMCを担当することは先輩などには告げなかったが、ジャニーズWESTのメンバーには伝えたそう。「（メンバーは）全員、引いていました。『すごい、マジ？』みたいな」と反応を回顧。続けて「でも、自分も実感がなかったので。実感をするのはオンエアを観たときかなと思ってしまいます」としみじみ。

桐山は、「MCというポジションをやらせていただいたのですが、素直に楽しめたのが一番、嬉しいなと思います」と改めて収録を振り返り「“回したり”、“話を振ったり”というMCのことは何もできなかったという反省はあるのですが、南原さんの近くで勉強させてもらえたことは自分の財産だと思います」と声を弾ませた。

南原清隆、桐山照史を高評価

そんな桐山の“MCぶり”について、南原は、「よかったと思いますよ」と高評価。「最初は緊張していたのかな。独楽を回した辺りから、リラックスしていました。気が付いたら『隣にいるな』という感じがしました。それは自然ということなので、よかったのではないですかね」と目を輝かせた。南原は、「（MCの）免許皆伝かどうかは、次回のお楽しみです。次回、隣にいたら、『あっ、免許皆伝』ということで（笑）」と報道陣を爆笑の渦に包み込んだ。

番組の内容にちなんで「師匠からもらった言葉」が話題にあがると、桐山は「僕はジャニー（喜多川）さんかな。それこそ、色んなことを言っていただきましたけど、『1秒だって、飽きさせたらダメ』と言っていたことが一番心に残っています。ジャニーズショウは暗転がなくて、暗くなることがないのですが、ショウビジネスをやるうえで1秒だって飽きさせないでやりなさいということと、あとは、ジャニーズはありがたいことに色々なことをやらせてもらっています。俳優業だったり、今日のようなMC業だったり、アイドル業だったり。『色んなところで輝けるタレントさんでいてください』とは言ってもらいました」と語っていた。（modelpress編集部）