千葉雄大「可愛い」キャラが嫌だった過去告白「お金になるって思うと…」
2019.04.23 16:12
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5月3日(金・祝)に放送される特集番組「図解デ理解 アイマイカイワイ」(NHK総合/午後11:50~翌午前0:20)に俳優の千葉雄大、フリーアナウンサーの宇垣美里、モデルで女優の長井短、作家・テレビ美術制作の燃え殻が出演することが決定。23日に同局で行われた収録後の取材会に4人が出席した。
千葉雄大「可愛い」キャラが嫌だった過去
番組のテーマにちなんで、「◯◯系」とジャンルをくくられたり、レッテルを貼られることについて、どんなカテゴリーでくくられると嫌か、という質問が飛ぶと、「可愛い」と言われがちな千葉は「嫌だなって思った時期があって。特にバラエティ番組とか分かりやすい取説としてあてがわれる。それだけ見られるとちょっと辛い」と過去には嫌だったことを告白。しかし、「鍛錬を積むと1個上をいきますね」と慣れからか、今は気にならなくなったといい、「(写真撮影などで)『可愛い顔して下さい』ってすごく言われるんですけど、今はもう何でもできる。何の感情もなくできるようになった」とその場でぶりっ子ポーズを披露し、笑いを誘う余裕ぶり。
宇垣が「『あざといポーズして下さい』って言われると『チッ』とか思いながらしてます」と苦悩に共感すると、千葉は「お金になるって思うとできる(笑)」と達観したアドバイスを送った。
また、長井は“ネガティブモデル”と紹介を受けていた過去を振り返り、「ネガティブなことって自分から話すことじゃない、聞かれてショーになるならって思って話しましたけど、いつもそうじゃなくて楽しいことがあって生きていられるので、ネガティブモデルって言うなら同じくらいの頻度で別の媒体でポジティブモデルとして売り出したい」と持論を展開していた。
千葉雄大“港区女子”と友達になれる?「ビジュアルのスペックはある」
同番組は、話題のEテレ「ねほりんぱほりん」制作チームが担当。マイルドヤンキー、ネトウヨ、さとり世代…なんとなく分かった気になっているけれど、アイマイでどういう人たちなのかよく分からない。そんな彼らの持論とアンケートをもとに、その生態を徹底的に「図解化して」明らかにしていくという内容で、今回のテーマは「港区女子」。自称他称問わず、「港区女子」という人物に会いまくって調査する。
千葉は「港区女子」について「港区女子って名前は知ってたんですけど、漠然としか知らなくて。番組をやって、ちょっと好きになってきたりとかそういうことって世の中に溢れているんだろうなと思った」と印象の変化を告白。
友達になりたいか問われると、千葉が抱いていた「シャンパン片手に良いレストランで高収入の男性とお酒を飲んでいる」とイメージは実際その通りだったそうで、「そういう飲み会に参加したことがないので、参加してついていけるか自信がないし、そもそもスペックがないので呼ばれない」と謙遜。「ビジュアルのスペックはあるんですけど」とすかさずドヤ顔で笑わせ、「すみません(笑)」と照れていた。(modelpress編集部)
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