フリー転身の宇垣美里、他局初出演 千葉雄大ら共演者が印象明かす「激しい一面も見てみたい」
2019.04.23 15:33
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5月3日(金・祝)に放送される特集番組「図解デ理解 アイマイカイワイ」(NHK総合/午後11:50~翌午前0:20)にフリーアナウンサーの宇垣美里が出演することが決定。23日に同局で行われた収録後の取材会に共演の俳優・千葉雄大とモデルで女優の長井短、作家・テレビ美術制作の燃え殻とともに出席した。
宇垣美里アナ、フリー転身後初TBS以外での出演
今春TBSを退社し、フリーになった宇垣はTBS以外のテレビ局での初仕事となり、「緊張していたんですけど、(セットが)ソファーだったのも良かったのか、お家でテレビ観ながらまったり喋っている感覚でできました」とコメント。NHKは昨日もラジオの収録で訪れたが、就活中にOBOG訪問で来て以来だったといい、TBSとの違いを聞かれると、「違うところだらけ過ぎて、意外とスタジオが大きいなとか綺麗だなとか。カメラの配置が違ったりとか声の響き方も違うんだなとか、新鮮でした」と率直な感想を吐露。すかさずスタッフから「古くて汚いっていうイメージだった?」と突っ込まれると場は笑いに包まれ、宇垣は「そんなことないんですけど、歴史ある外観とのギャップが。控室がオートロックなことに驚きました」と慌ててフォローしていた。
また、宇垣について燃え殻は「(テーマの)港区女子なんじゃないかと思ってきたら全然港区女子じゃなかった。どんな人なんだろうって思ったんですけどツンツンしてたらどうしようと思ったんですけど優しくてよかったです」と、長井は「闇があるみたいなのをネットニュースで見て、それもレッテルだと思うんですけど、実際会ったらどんな方なのかなってお会いしたら、闇があるって言ってるパターンの人って『こじれすぎてイジりづらいな、角度ムズいな』みたいなことがあるんですけど、宇垣さんはお話しやすくて爽やかな方だなと、マジで仲良くなれたら嬉しいです」とそれぞれ好印象だったと話すと、宇垣は「良かった、擬態が成功していたみたいで」と笑顔に。
千葉が「ご自身で『激しい』っておっしゃっていたので、激しい一面も見てみたいなと。序の口ですよね」と期待すると、宇垣は「そうですね、(今回は)抑えめ抑えめに」と応じた。
番組のテーマにちなんで、「◯◯系」とジャンルをくくられたり、レッテルを貼られることについて、どんなカテゴリーでくくられると嫌か、という質問が飛ぶと、宇垣は「あざとい系」や「闇系」とくくられがちなことを嘆き、「至極まっとうなことしか言ってないと思っていて、当たり前じゃない?って。どんどん『暗いんでしょ』ってそのイメージがつけられて、すごくネアカだし、カテゴライズされることが多くて反感の気持ちが強いので、カテゴライズされて嬉しいことはなかったかも」と苦言を呈していた。
「ねほりんぱほりん」スタッフが制作 テーマは「港区女子」
同番組は、話題のEテレ「ねほりんぱほりん」制作チームが担当。マイルドヤンキー、ネトウヨ、さとり世代…なんとなく分かった気になっているけれど、アイマイでどういう人たちなのかよく分からない。そんな彼らの持論とアンケートをもとに、その生態を徹底的に「図解化して」明らかにしていくという内容で、今回のテーマは「港区女子」。自称他称問わず、「港区女子」という人物に会いまくって調査する。
宇垣は「港区女子」のイメージについて「最初は派手に遊んでいるイメージがあったりとかおごっているイメージがあって穿った見方をしていたんですけど、そこに目指して戦略的にその場所に行くために努力していらっしゃるんだなってところは好感を持ちました」と番組を通じて印象が変わったことを告白。友達になれると思うか?という質問には、「親友にはなれないと思います。ときどきあって、『全然違うね』っていう友達にはなりたいと思います」と話した。(modelpress編集部)
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