川島海荷、鍛えた美背中披露 「大人になった」成長を実感
2019.04.21 17:16
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女優の川島海荷が21日、都内で写真集「月刊 川島海荷・元」(小学館)の発売記念イベントを開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
川島海荷、写真集で大人の表情
同書は、奇才・アラーキーの弟子であり、日本のみならずアジア全土で高い評価を受けているカメラマン・野村佐紀子氏が、普段の川島とはひと味違う入浴シーンや背中あきワンピースなどとともに、切なげな表情を捉えた1冊。そんな同書を手にしての感想を聞かれた川島は「今までの私のイメージとは違った写真集が出来上がったなと思って、皆さんの反応を見るのが楽しみです」と声を弾ませ、タイトルにある“元”の意味合いを聞かれると「ちょうど元号が変わるタイミングということで、この漢字を提案して頂いて、かつ、元という漢字には“始まり”という意味があるみたいなので、ちょうどいいなと思って、この漢字を付けさせて頂きました」と説明した。
撮影は使われていない洋館で行ったそうで「ちょっと寒い時期で、見て頂けるとわかると思うんですけど、薄めの生地が多かったので、ちょっと鳥肌とか立っていたかもしれないです(笑)」とエピソードを披露。お気に入りにはソファーで寝そべっているカットを挙げ「カメラマンさんが真上にきて、2人きりで撮影していたんですけど、まさかこんな綺麗な写真を撮ってくれているとは思わなくて、出来上がったのを見て『いつ撮ったのかな?』って分からないくらいでした」と話した。
キックボクシングを2年半ほどやっているそうで「(最近は)体を鍛えたりすることにハマっていまして、ちょうどこの写真集でも、背中とかが出ていたりするので、やっていてよかったなと思いました」と笑顔を見せた。
また、同書には、大人っぽい表情も沢山詰まっているが、撮影時に意識したことはあるか質問されると「普段はおしゃべりなんですけど、比較的口数は少なかったかもしれないです(笑)」と笑い、カメラマンが女性だった点については「女の人だったからこそ、自分もある意味抵抗なく、できたのかなと思います」とコメント。今回の撮影を通して成長したと思う点を聞かれると「今までは笑顔の写真が多い写真集が多かったんですけど、こうやって笑顔が少ない写真集が成立しているということが嬉しかったですね。自分もこれを見て『大人になったなあ、25歳って大人なんだ』って実感しました」と語った。
川島海荷「ZIP!」卒業で「朝日で起きれる感動を噛み締めています」
3月いっぱいで日本テレビ系の朝の情報番組『ZIP!』のMCを卒業した川島だが、生活に変化があったか尋ねられると「毎朝、朝日で起きれる感動を噛み締めています」といい、「朝の番組をやらせて頂いていたときは、起きたら夜中だったので、窓から朝日が差し込んでいることに感動しましたね」とニッコリ。『ZIP!』をやっていたころは、3時半に起床していたそうで、現在は「7時とか。番組(『ZIP!』)が半分くらい終わっているんですが(笑)、ゆっくりさせてもらっています」と明かした。また、『ZIP!』を卒業後に運転免許を取得したそうで「これからドライブとか楽しみたいなと思います」と目を輝かせた川島は、どこに行ってみたいか聞かれると「鎌倉とか?」と答え、誰と行きたいかとの問いには「犬を連れて行きたいです(笑)。あとは友だちも連れて行きたいですけど、ちょっと人を乗せるのはまだ初心者マークで心配なので(笑)、最初は親とかに乗ってもらおうかなと思っています」と語った。
今後、チャンレンジしたい仕事については「地方にこもってドラマや映画の撮影をやりたいなと思います。地方での撮影ってチームワークが深まって、入り込んで撮影できる気がするので、長期ロケをやってみたいです」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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