玉木宏、共演者の影響で“熱中” 貫地谷しほり「とんでもない身体能力」＜スパイラル～町工場の奇跡～＞

玉木宏は「とんでもない身体能力」

同局の連続ドラマで初主演を務める玉木は、戸塚が現場に持ち込んだけん玉にのめりこんでいるそう。同作に出演している福士誠治はけん玉がとてもうまく、玉木も刺激を受けたという。

貫地谷は「とんでもない身体能力だから、習得が早すぎて。次から次へと」と、玉木がけん玉の腕を磨いていると報告。貫地谷に「買ってましたよね？」と促された玉木は「（けん玉を）すぐ買いました。インターネットから。その場で（笑）。昨日届きました」と明かして会場を沸かせた。

玉木宏、平成を回顧「大きな変化を得られた」

同作が平成と令和をまたいで放送されることに話が及ぶと、玉木は「平成の間に学生生活も終えて、上京して、仕事を始めたという変化もあったところなので、僕自身の中では、本当にすごく大きな変化を得られたのが平成」と回顧。

令和に関しては、「まだ想像ができないんですけど」としつつ「昭和・平成・令和と、3つの世代を感じられるっていうのは、すごく楽しみではありますね。もちろんオリンピックもありますし」と期待。

「日本がまた大きく変化するところなのかなと思っておりますし、そんな最中、ドラマにこうやって携われていることはすごくうれしく思っています」と語った。

貫地谷しほり「令和」への期待語る

貫地谷は新元号に向け、「日本の、個人でもいいし、企業でもいいし、日本の人たち、ものたち、色々なものが、世界で活躍できるような令和になったらいいなと思います」とコメント。

「高度成長期のような、そういうものを、令和でも見れたら、私自身も希望があるなと思うし、日本が活気が出るといいなって思います」と期待を込めていた。

玉木宏主演「スパイラル～町工場の奇跡～」

同作は、ベストセラー小説「ハゲタカ」シリーズのスピンオフ「ハゲタカ4.5／スパイラル」を映像化。倒産の危機に陥った下町の町工場マジテックを、銀行員から転身した企業再生家・芝野健夫（玉木）が、社長・藤村登喜男（平泉成）の娘・浅子（貫地谷）らとともに立て直していく様子を活写する。（modelpress編集部）