渡辺直美、NYで無職状態？近況を明かす

同番組は、世の中のアンケート調査や統計で“その他”の項目に含まれるような、多数派ではなく少数派を選んだ人を『その他さん』と称して、その生き様を追う人物調査バラエティ。

2回の特番放送が好評を博し、レギュラー化されることになった同番組の第1回目の収録を終えた東野は「特番のときに一緒にやっていた直美ちゃんがニューヨークに行っていると聞いて、“今日はいないんだなあ”と思って楽屋を見たら目の前に『渡辺直美』って書いてあってびっくりしたんですけど、その辺のニューヨーク事情も番組で聞いていますので、会えて久しぶりで嬉しかったです」と笑顔を見せ、「噂のお兄さん！これから芸能界でさらに頑張っていくということで、僕とか直美ちゃんは（NHKの番組『おかあさんといっしょ』）は見ていない世代なんですけど、スザンヌはお子さんがいらっしゃってど真ん中ですから、ゲストの温度差が酷かったです」と吐露して笑いを誘った。

渡辺直美、NY生活の近況を明かす

また、この4月からニューヨーク生活を本格的にスタートさせた渡辺は、近況を聞かれると「4月の頭から10日間くらいいたんですかね。毎日、先生と英語の勉強をして、ジムに行ったり、ヨガに挑戦したりの日々を過ごしています」と明かすと、東野は「それを日本で無職っていうんですよ」と突っ込むと、渡辺は「ヤダ…。これからもニューヨークでのお仕事だったりはこの4月から本格的にスタートするものもあれば、（これから）挑戦していくものも増えていくと思いますので、頑張っていこうかなという感じですね」と意気込んだ。これに東野が「“東京−大阪”間のライフスタイルという感じで、“東京−NY”間のライフスタイルでしょ？明日すぐ行くらしいですよ」と感嘆すると、渡辺は「今、時差ボケの状態です」と明かした。

さらに、同囲み取材を「今、これが一体何のか、まず理解できていないです」という状況で受けていた小林は、東野から説明を受けると「番組は1つしか出ていなかったので、囲まれることもなかったですし、新鮮な気持ちです」とニッコリ。これまでは子どもの目を気にして遠慮していたことも多かったそうで、『おかあさんといっしょ』から解放された今、堂々とやってみたいことを聞かれると「（『おかあさんといっしょ』の）オーディションを受かる直前に中型のバイクの免許を取って、バイクも購入したんですけど、受かってしまったので買ってすぐに売ってしまったので、改めて大型を取ってみてバイクに乗ってみたいなと思っています」と吐露。

そんな小林を羨望の眼差しで見ていたスザンヌは「チョイスがいい！安心できるし（子どもの）夢を崩さないので、これからはちょっと悪い新しいお兄さんも、お母さんたちは見たいはず！ちょっと刺激的な一面もちょっとずつ出していただけたら嬉しいなと思います」と要望した。

また、番組の内容にちなみ、自分が『その他さん』に含まれると思うものを質問されると、スザンヌは「全体的にその他を選んできたのかなと思います。芸能の“その他”で熊本で子育てをしています」とコメントし、渡辺は「それこそ吉本の芸人の中では“その他”の部類だと思いますね。漫才、コント、その他みたいな」と答えた。（modelpress編集部）