「バーチャルジャニーズ」苺谷星空のお歌発表会開催、“中の人”なにわ男子・大橋和也の歌唱力に反響「上手すぎ」「号泣案件」
2019.04.10 11:52
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ジャニーズ事務所とストリーミングサービス・SHOWROOMがタッグを組み、ジャニーズ初のバーチャルアイドルとして活動している海堂飛鳥(かいどう・あすか)と苺谷星空(いちごや・かなた)。9日の配信では、苺谷が「星空のお歌発表会」、海堂が「飛鳥画伯の展覧会」をそれぞれ行ったが、苺谷の声を担当している関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の大橋和也の歌唱力が反響を呼んでいる。
苺谷星空(大橋和也)、圧巻の歌唱力を“無料配信”
これまでの配信でも度々歌を披露してファンを喜ばせてきた苺谷だが、この日はホワイトデー企画の1万リツイート達成記念として開催された「星空のお歌発表会」で、初のカラオケ配信を実施。HYの「366日」、一青窈の「ハナミズキ」をカラオケで歌唱後、竹内まりやの「元気を出して」、BoAの「メリクリ」、GReeeeNの「愛唄」、AIの「Story」などをアカペラで歌唱。普段の明るく元気な姿からは一転、切ないハイトーンボイスで、圧巻の歌唱力を見せつけた。コメント欄には「上手すぎ!」「これはやばい」「天才」「号泣案件」「鳥肌が立った」「全世界が泣いた」など感動する声が続出。また無料で配信を行っていることから「お金払わせて!!」「苺ちゃんの歌ならいくらでも払える」と課金を希望する声も上がったが、苺谷は「いらんいらんいらん!タダやから!(笑)」と謙遜。「CD出して!」とデビューを求む声には「いつかCD出せたらいいのにね。飛鳥と一緒に」と夢を明かした。
“真面目”と“笑い”の緩急…ラストの選曲は
そんな苺谷のもとには当然「アンコール!」が殺到。アンコールを受けて再度登場した苺谷が最後に選択した楽曲は、8日の配信でも披露した「作詞作曲・苺谷星空『だる』」。これは相方・海堂の口癖である「だる」をモチーフに苺谷が作ったもので、それまで感動しきりだった視聴者へ向けて「だる、だる、だる~」と愉快に歌い、最後は笑いで締めくくった。配信後、ネット上では「中の人の歌唱力が凄まじい」「大橋和也くんが未だにCDデビューしていないなんて信じがたい事実」「めっちゃ感動したのに最後笑わせてくるあたりも最高」「お歌発表会すごく良かった!」と反響が殺到。毎日行っている配信は、通常だと1~2万人が視聴していたが、この日は倍以上の4万4000人を超える熱狂ぶりに。
また、同じくなにわ男子の藤原丈一郎が声を担当している「飛鳥画伯の展覧会」では、ネットワーク障害で何度も配信が止まってしまうトラブルが起こったが「宇宙人が来ている」と和ませ、めげることなく配信時間を延長して最後まで展覧会を続行。独特なイラストで3万3000人以上の視聴者を楽しませ、「あすかな(海堂&苺谷の愛称)最高だった」「お歌発表会は泣いたし画伯の展覧会は笑った~!」「毎日配信ありがとう」とファンから労いの声が多数寄せられていた。(modelpress編集部)
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