山下智久、濱田岳と“昭和の良き夫婦”に?「朝ドラ的要素もある」<インハンド>
2019.04.10 06:00
views
俳優の山下智久が9日、都内にて行われた主演を務めるTBS系金曜ドラマ『インハンド』(4月12日スタート、毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)の特別試写会&キャスト舞台挨拶に濱田岳と菜々緒とともに登壇した。
同局で4年ぶり連ドラ主演を務め、ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者を演じる山下は「一見やな奴に見えるんですけど、とにかく興味のあることにはすごく情熱的。見た目は冷めている感じなんですけど、中身は情熱的で回を追う毎に徐々にわかってくると思います。1話では読み切れない、最終回まで全部見て完結するような奥深いちょっと変わった科学者役だと思います」と紹介した。
NHKの朝ドラ風の要素も盛り込まれているという話しを聞いた山下も「その通りです」と同調。「右手が義手でロボットハンドであったり、寄生虫を専攻しているので、いろんな動物と共存しているとか、目で見て楽しめるなと。あと視覚的だけじゃなくて、人間って足りないものがあって、それをみんなで補っていく心と心の支え合いのドラマでもあったりするので、見た目も派手だし、中身も奥深いというか、いろんな目があります。そして朝ドラ的要素もある。本当に盛りだくさんのドラマになっていると思います」とアピールした。
濱田は紐倉と一緒に事件に挑むお人好しの熱血助手・高家春馬役、菜々緒はクールでやり手な美人官僚・牧野巴役を演じる。(modelpress編集部)
山下智久&濱田岳は「昭和の良き夫婦みたいな感じ」
そんな天才科学者の助手役を務める濱田は、撮影はすでに進んでいるといい、「なんとなくわかってきたことがあって、昭和の良き夫婦みたいな感じなんですよ。僕が奥さん側」と、山下とは昭和時代の夫婦のような雰囲気が漂っているという。「甲斐甲斐しくやっているんですよ。研究室の掃除とか、でも全然ありがとうとか、感謝の気持ちとか言わないんですけど、ちょっとふとしたときに優しい言葉を言う。だから気付いたんです。このドラマちょっと朝ドラ的要素も含まれているすごいドラマだなと思ってやっています」と明かした。NHKの朝ドラ風の要素も盛り込まれているという話しを聞いた山下も「その通りです」と同調。「右手が義手でロボットハンドであったり、寄生虫を専攻しているので、いろんな動物と共存しているとか、目で見て楽しめるなと。あと視覚的だけじゃなくて、人間って足りないものがあって、それをみんなで補っていく心と心の支え合いのドラマでもあったりするので、見た目も派手だし、中身も奥深いというか、いろんな目があります。そして朝ドラ的要素もある。本当に盛りだくさんのドラマになっていると思います」とアピールした。
菜々緒、山下智久&濱田岳は「いつもいちゃいちゃしている」
山下と濱田との共演シーンが多い菜々緒は「この2人がいつもいちゃいちゃしているのをいつも微笑ましく見ているという感じでやらせていただいています」と笑顔を見せ、「お2人は共演自体はお久しぶりと聞いているんですけど、長い絆があるので、私はただただ微笑ましく見守っています」と撮影現場の様子を明かした。山下智久主演「インハンド」
今作は、「イブニング」(講談社)で連載中の朱戸アオ氏による同名漫画が原作で、山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、次々と起こる難事件を、天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。濱田は紐倉と一緒に事件に挑むお人好しの熱血助手・高家春馬役、菜々緒はクールでやり手な美人官僚・牧野巴役を演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】