レペゼン地球(左から)MG脇、DJ銀太、DJ社長、DJふぉい、DJまる/撮影:レペゼン地球オフィシャルカメラマン、合成・レタッチ処理:(C)モデルプレス

レペゼン地球、活動休止を発表 平成最後の日をもって

2019.04.02 19:03

DJ集団・レペゼン地球が2日、平成最後の日をもって活動休止することを発表した。

  

レペゼン地球、活動休止を発表

レペゼン地球のリーダーを務めるDJ社長は動画を通し、「いつもレペゼン地球を応援してくださっているみなさまへ。突然の報告になり誠に申し訳ございませんが、レペゼン地球は4月いっぱいで音楽活動、及び動画活動の休止をさせていただきたいと思います」と発表。

活動休止の理由については「今はまだ詳しく話せないのですが」とし、「さすがにファンの皆さまや、アンチの皆様に多大なるご心配をおかけすると思うので、活動休止に入る前の4月中には必ず理由を説明できればなと思っております」話した。

また活動休止の期間について「今年の夏にライブを回る予定で、それはずいぶんと前から決まっていたことなので、そのツアーは必ずやらせていただきたいと思っております」と説明。「活動休止の期間が長ければ長いほどご心配やご迷惑をかけると思うので、その夏のツアーの前には活動再開ができるように全力を尽くしたいと思っております」との意向を示し、「活動休止に入る前の4月中、平成が終わるまでは、新アルバム分の曲もガンガン出しますし、動画もできる限り更新させていただきたいと思っております」と今後の予定についても語った。

最後にDJ社長は「なので、活動休止に入る前の4月中いっぱいは是非応援宜しくお願いします」と呼びかけ、「この度は本当に突然の報告になり誠に申し訳ございませんでした」と重ねて謝罪した。

レペゼン地球とは?

レペゼン地球/2018年11月17日に千葉・幕張メッセで行われた「レペゼン地球 親・恋人とは行けないLIVE」 より(提供写真)
DJ社長・DJふぉい・DJ銀太・DJまる・マネージャー(MG)脇の5人(※最終的には11人組になるとのこと)からなるレペゼン地球。YouTubeチャンネル登録者数176万人(※4月2日19時現在)を超える。

しかし、レペゼン地球はYouTuberではなく、あくまでも“DJ集団”。意欲的に楽曲制作に取り組み、2016年から同ライブ当日までに、YouTubeチャンネルで51曲のシングルを発表。『YSP』の約1201万回視聴を筆頭に、『レペゼン』約1464万、『バスターコール』約1139万と驚異的人気ぶりで、動画ソーシャルアプリ「TikTok」の影響もあり、その知名度は増すばかりだった。

ドン底時代から登り詰めたレペゼン地球、人気の要因は?

レペゼン地球/2018年11月17日に千葉・幕張メッセで行われた「レペゼン地球 親・恋人とは行けないLIVE」 より(提供写真)
そんな浮世離れしたスタイルや動画で話題に事欠かないが、1番若者の心を掴むのは彼らの“メッセージ性”だ。

発表している51曲のほとんどが盛り上がれるパーティーチューンだが、特に一線を画すのが『LifeSong』『Earth』『お前へ』『轍』『-0-TOKYO』らのメッセージチューン。その真面目で真っ直ぐな熱いメッセージ性は他の曲とのギャップが強く、よりファンの心を鷲掴みにしてきた。


さらに、レペゼン地球の発起人であるDJ社長が投稿した動画「【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』」に心を打たれた人も多い。DJ社長自身の経歴や、借金が6000万円あったこと、5人が集まった経緯、レペゼン地球として活動し始めた頃はクラブのソファやラブホの駐車場で寝ることがあったなど、ドン底時代を振り返っている同動画。

福岡から東京での成り上がりに熱く燃える野心を感じられるとともに、派手な見た目からは想像がつかないほど心に刺さる名言を発してきた。


2018年11月には千葉・幕張メッセにて「レペゼン地球 親・恋人とは行けないLIVE」を開催した。初の大型会場でのワンマンライブだったが、チケットは即完。1万5千人が詰めかけ、会場の外には音漏れを聞きに来るファンもいたほどの熱狂ぶりを見せていた。

さらに新年号が発表された1日には、わずか30分足らずという速さで“新元号ソング”「令和」のミュージックビデオを公開し、話題になったばかりだった。(modelpress編集部)



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