安倍首相、平成のヒット曲「世界に一つだけの花」に触れ若者&新時代に期待 新元号「令和」会見
2019.04.01 12:51
1日「平成」に次ぐ新元号が「令和(れいわ)」に決定。菅義偉内閣官房長官による発表の後、安倍晋三内閣総理大臣は会見をひらいた。
会見中、記者から「若い世代やこれからの子どもたちが『令和』の中心を担う。こうした世代をどう思っているか?」と質問が飛ぶと、安倍首相は、本日の発表の模様がインスタライブやYouTubeなどで配信されたことに触れつつ「(若い世代は)SNSなど新しいツールを使いこなし、どんどん新しい文化を作られている。若い世代の新しいムーブメントは確実に、これまでの政治や社会の有り様に変化をもたらしつつある。本当に頼もしい限り、日本の未来は明るいと感じている」と回答。「新しい時代には、このような若い世代の皆さんがそれぞれの夢や希望に向かって思う存分活躍することができる、そういう時代であってほしい」と願いを込めた。
続けて「平成の時代のヒット曲に『世界に一つだけの花』という歌がありました」とあげながら「次の時代を担う若者たちが、明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そのような若者たちにとって希望に満ち溢れた日本を国民の皆さまと一緒に作りたい」と語った。
新元号に関して安倍首相は「一人ひとりの日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいという願いを込めた」と決定の理由を明かし、「希望に満ち溢れた新しい時代を国民の皆さまと一緒に切り開いていく」と決意を新たにした。
改元は5月1日から。1989年1月8日より始まった平成がまもなく幕を閉じる。(modelpress編集部)
続けて「平成の時代のヒット曲に『世界に一つだけの花』という歌がありました」とあげながら「次の時代を担う若者たちが、明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そのような若者たちにとって希望に満ち溢れた日本を国民の皆さまと一緒に作りたい」と語った。
新元号が「令和」に決定
1日、首相官邸で行われた会見にて菅官房長官は新元号を「令和」と発表。出典は「万葉集」梅花の歌三十二首の序文とした。新元号に関して安倍首相は「一人ひとりの日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいという願いを込めた」と決定の理由を明かし、「希望に満ち溢れた新しい時代を国民の皆さまと一緒に切り開いていく」と決意を新たにした。
改元は5月1日から。1989年1月8日より始まった平成がまもなく幕を閉じる。(modelpress編集部)
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