木村文乃「金額を聞いてビックリして…」豪華“億超え”衣装に驚き
2019.03.20 15:53
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女優の木村文乃が20日、都内でフジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」(3月25日午後8:00)の記者会見に、共演の小池栄子、鈴木保奈美と参加した。
木村文乃『大奥』初参加「なぜ私が」
ドロドロ愛憎劇「大奥」初出演の木村は「もし私がこの状況に置かれたとしたら逃げます!私は庶民として生きていくと、まず逃げます」と逃げるが勝ち戦法を口に。小池は「太鼓持ち的な感じで『この人はこう言っていた』『あの人はこう言っていた』とみんなにいい顔をしてクラスで一人ぼっちになった経験があるので、同じように告げ口魔になって嫌われてハブられる」と自虐で笑わせた。一方、鈴木は「私は喧嘩っ早いですが、ドロドロ引きずることなく、パッと行ってサクッと終わって帰る」とし「この仕事をしている女性はわりとさっぱりしている。お二人もきっとそうですよ。意外とドロドロしないから」とベテランの視点から総括していた。
劇場版や舞台も製作された人気ドラマシリーズの最終章。暴れん坊将軍としてもあまりに有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗の時代を舞台に、女たちの地位と名誉をかけた戦いを描く。
木村は「率直に申しますと、『なぜ私が!?』という気持ちでした。でもご縁は運とタイミングなので、ありがたくお受けしました。2003年からやっているチームなので初心者として粛々と撮影をしていました」と明かし「今作のテーマは家族。これまでとはちょっと違い、幸せになれるのは一握りの人間だけなのはおかしいと声を上げて行動に移す人たちの物語。そこが見どころ」とアピールした。
浜辺美波の衣装は“2000万円超え”
億超えの豪華絢爛衣装も見どころ。木村は「(打ち)掛けだけで19ポーズ、全体で23ポーズあって3時間の中で全部を着させていただき、ファッションショーみたい。帯も着物も全部新しく作ってもらい、金額を聞いてビックリして尻込みしてしまう気持ちもあった」と恐縮。ところが同じくシリーズ初参加の浜辺美波の衣装は「トータルで2千万円超と聞いて、それを目の前にすると少しは気持ちが軽くいられるなぁと思った」と笑わせた。(modelpress編集部)
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