TOKIO国分太一「すごく緊張した」「毎回驚き」出演番組10周年を回顧
2019.03.22 06:00
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TOKIOの国分太一とビートたけしが司会をつとめるテレビ東京系「たけしのニッポンのミカタ!」(毎週金曜よる10時~)の放送10周年を記念した2時間スペシャルが、22日よる9時から放送される。このほど、放送10周年にあたり司会の2人からコメントが到着した。
「たけしのニッポンのミカタ!」
4月で放送10周年を迎える同番組は、2009年4月10日に放送を開始。第1回のテーマは「ビートたけし生前葬」だった。以降、日本人が知らない‟ニッポンの裏側”に潜入・密着する知的エンターテインメント番組として「繁盛店のヒミツ」から「秘境暮らし」「ゴミの行方」といった様々なテーマで放送してきた。
国分太一「すごく緊張したことを覚えています」
国分は同番組を振り返り、「第1回の放送をよく覚えていまして、とにかくたけしさんが横にいて、自分が回さなくてはいけないということで、すごく緊張したことを覚えています」と述懐。たけしとの共演に関しては、「たけしさんが素晴らしい人だというのは、共演する前から分かっていたんですけど、実際に色んなテーマをやって、どんなテーマでも何でもお話できるのは本当にすごいと思います。勉強にもなりますし、どこでこんなことを知ったんだろう、これだけお忙しい方がどれだけ勉強されてるんだろうと思います」とコメント。
同番組について「この番組は“ニッポンのミカタ”ですから、その『見方』には色々なものがあって、僕らは毎回驚かされています。スタッフの方は本当に大変だと思うのですが、これからもたけしさんと僕が驚くようなものを作ってほしいと思いますね」と思いを明かした。
ビートたけし「あと10年はやりたい」
一方、たけしは「10年、本当によく続いたものだと思います。太一君が司会をして、俺が好きなことを言って終わりですから、こんなありがたい場はない。なおかつお金までくれて、たまにごはんまで食べさせてくれるという(笑)」と感謝。「『たけしのニッポンのミカタ!』は、注目もされず(笑)、かといって忘れられない、何気なくいるカレーの福神漬けみたいな状態で、ないとさみしいし、あんまりやってもうるせえな、という感じ。何気なくテレビという世界の色んな番組の中で、やっぱりなければちょっとつまんないな、という感じで、あと10年はやりたいと思っています」と心境を語った。
ビートたけし&国分太一、ロケに出動
そして「さらば平成 消えゆくモノ&生き残るモノ発掘SP」と題した2時間スペシャルでは、たけしと国分がロケに出動。最近「すっかり見なくなった」モノが残る貴重な現場を巡り、生き残っている理由を探りつつ、その有り難さを称える。また、ロケゲストとしてDJ KOOと市川紗椰が出演する。「たけし×太一ロケは非常に見ごたえあり」
高砂佳典プロデュ―サーは同番組について「たけし×太一ロケは非常に見ごたえあります!子どものようなキラキラした目で町工場の職人さんの機械を覗きこみ、その話に聞き入るたけしさんの姿はこの番組でしか見られない貴重な映像です!たけしさんが日本人の技術力をしみじみと語る場面は必見です」とアピールした。(modelpress編集部)
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