木村佳乃、葉山奨之に首を絞められる<後妻業>
2019.03.19 14:00
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女優の木村佳乃が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『後妻業』(毎週火曜よる9時~)の最終話が19日に放送される。
木村佳乃演じる武内小夜子は、資産家老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う“後妻業”をなりわいとする女性。結婚相談所の社長であり、実は“後妻業”の黒幕・柏木亨(高橋克典)、父親が“後妻業”のターゲットとなり、小夜子のライバルとなる中瀬朋美(木村多江)、朋美の大学時代の先輩で元マル暴刑事の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)。同作はこの4人が巻き起こす痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。
さらに、小夜子・博司の親子に最大の修羅場が。これまで少しずつ親子としての心のつながりを見せてきた二人だったが、博司のある告白をきっかけに、2人の間に生じる亀裂。そして逆上した博司は小夜子に怒り、なんと襲いかかってしまう。木村佳乃は「最終話は大変な目に遭いました。首を絞められたり、キャリーケースに入れられたり…(笑)。ホラー映画は好きなのでこのようなシーンは見てはいましたが、実際に自分が撮影するとなると、ここまで大変だとは思わなかったです。スタッフさんを恨みました(笑)」と撮影での苦労を明かした。また息子役の葉山奨之の首の締め方は、「最高にうまかった!これなら安らかに死ねます(笑)」と明るく語った。スタッフ総出で議論をしあった緊迫シーンが満載の最終回は、怒とうの展開を見せる。
木村多江は「今回のような快活な役をなかなかできないので、演じられたのが幸せでした。本当に皆さんがそれぞれの高いハードルの中、楽しみながら役柄と真摯に向き合ってらっしゃるのを見て、私も影響されて頑張れたと思います」と話した。「チームワークがすごく良くて、すべてがスムーズで非常にやりやすい現場で、僕も関西弁をスムーズにしゃべることができて…(笑)」と大阪出身の伊原が話すと一同爆笑。現場にいた高橋が「たまに方言指導はいってましたよね?」と伊原をいじると、「たまに間違ってしまって(笑)」と関西弁の難しさについて話し、場を盛り上げた。
木村佳乃は「最終話は大どんでん返しがありますから、楽しみにしていただければと思います。映画を見た方も小説を読まれた方も、予想だにできないオリジナルの結末にびっくりされると思います。私自身、台本を読んだときに、驚いてしまいました。ナイト・シャマラの作品のようにあっと驚く結末が待っています!」とみどころを話した。
そして木村佳乃がクランクアップを迎えた場所も、まさかの場所。このドラマの結末にも大きく関わる場所でのクランクアップとなり、その真相は放送で明らかとなる。
そのころ本多(伊原剛志)は、小夜子が夫を始末するよう、柏木が裏で手を引いていた確たる証拠を手に入れる。本多は「何が何でも金を巻き上げてやる」と鼻息を荒くするが、話を聞いた朋美(木村多江)は、離婚して落ち込んでいるとき、遠回しに元気づけてくれた小夜子の顔がチラつき、素直に喜べない。
数日後、本多に証拠をマスコミにばらまくと脅され、ついに観念した柏木は、情報を3,000万円で買い取ることを了承。そんなこととはつゆ知らず、傷が癒えた小夜子が「次の獲物を探して」と催促すると、柏木は「それより先に、片付けなあかんことがある」と、ある話を持ちかけて……。
はたして、小夜子と柏木、朋美と本多、遺産をめぐる壮絶な争いを制して、最後に笑うのは誰だ!?
(modelpress編集部)
木村佳乃、葉山奨之に「首を絞められたり、キャリーケースに入れられたり」
最終話では、原作とも映画とも違うオリジナルの結末がついに明かされる。小夜子を傷つけた舟山(中条きよし)へ仕返しをした結果、舟山の息子でヤクザの舟山喜宜(松尾諭)が柏木のもとに現れる。“後妻業”を行い、資産家老人を殺害し、遺産を手に入れていることを見逃す代わりに、口止め料として3000万払うように脅された柏木。一方、小夜子と柏木の“後妻業”の証拠をつかんだ朋美と本多。絶体絶命の小夜子と柏木はいったいどうなってしまうのか?そして、小夜子は何のため“後妻業”で老人から遺産を奪っていたのか?そして、何に使っていたのか?ヤクザの喜宜に脅された柏木はどうするのか?再び薬物に手を染めた博司(葉山奨之)は?小夜子の運命は?朋美と本多は、小夜子から耕造(泉谷しげる)の遺産を取り返すことができるのか?さらに、小夜子・博司の親子に最大の修羅場が。これまで少しずつ親子としての心のつながりを見せてきた二人だったが、博司のある告白をきっかけに、2人の間に生じる亀裂。そして逆上した博司は小夜子に怒り、なんと襲いかかってしまう。木村佳乃は「最終話は大変な目に遭いました。首を絞められたり、キャリーケースに入れられたり…(笑)。ホラー映画は好きなのでこのようなシーンは見てはいましたが、実際に自分が撮影するとなると、ここまで大変だとは思わなかったです。スタッフさんを恨みました(笑)」と撮影での苦労を明かした。また息子役の葉山奨之の首の締め方は、「最高にうまかった!これなら安らかに死ねます(笑)」と明るく語った。スタッフ総出で議論をしあった緊迫シーンが満載の最終回は、怒とうの展開を見せる。
木村佳乃クランクアップ 出演者コメント
主演の木村佳乃がクランクアップして、ドラマもオールアップを迎えた。木村佳乃は「皆さんに支えていただいて、お芝居に集中することができました。楽しく演じさせていただき、無事撮影を終えることができました。ありがとうございます!」と笑顔で話した。高橋は「佳乃さんと同じで凄くやりやすかったです。テレビでは、このような題材を扱うことは難しい。コンプライアンスが言われている昨今、どのように作っていくかはスタッフの方々が凄く考えていただいたと思います。しかも、全編関西弁だったのでいろいろな挑戦が詰まっていた作品だったと思います」と話した。木村多江は「今回のような快活な役をなかなかできないので、演じられたのが幸せでした。本当に皆さんがそれぞれの高いハードルの中、楽しみながら役柄と真摯に向き合ってらっしゃるのを見て、私も影響されて頑張れたと思います」と話した。「チームワークがすごく良くて、すべてがスムーズで非常にやりやすい現場で、僕も関西弁をスムーズにしゃべることができて…(笑)」と大阪出身の伊原が話すと一同爆笑。現場にいた高橋が「たまに方言指導はいってましたよね?」と伊原をいじると、「たまに間違ってしまって(笑)」と関西弁の難しさについて話し、場を盛り上げた。
木村佳乃は「最終話は大どんでん返しがありますから、楽しみにしていただければと思います。映画を見た方も小説を読まれた方も、予想だにできないオリジナルの結末にびっくりされると思います。私自身、台本を読んだときに、驚いてしまいました。ナイト・シャマラの作品のようにあっと驚く結末が待っています!」とみどころを話した。
そして木村佳乃がクランクアップを迎えた場所も、まさかの場所。このドラマの結末にも大きく関わる場所でのクランクアップとなり、その真相は放送で明らかとなる。
3月19日放送最終話あらすじ
柏木(高橋克典)の嫌な予感が的中し、詐欺師だと見破られた舟山(中条きよし)は態度が急変、小夜子(木村佳乃)に激しい暴力を振るう。部屋に駆けつけた柏木は、傷つけられ、恐怖で涙する小夜子を見て怒りが頂点に。すぐさま舟山に報復するが、それがあだとなり、舟山の息子で暴力団員の喜宜(松尾諭)から、後妻業をネタに脅迫されてしまう。しかし実はその裏で、柏木は博司(葉山奨之)を使って、ある工作をしていた――。そのころ本多(伊原剛志)は、小夜子が夫を始末するよう、柏木が裏で手を引いていた確たる証拠を手に入れる。本多は「何が何でも金を巻き上げてやる」と鼻息を荒くするが、話を聞いた朋美(木村多江)は、離婚して落ち込んでいるとき、遠回しに元気づけてくれた小夜子の顔がチラつき、素直に喜べない。
数日後、本多に証拠をマスコミにばらまくと脅され、ついに観念した柏木は、情報を3,000万円で買い取ることを了承。そんなこととはつゆ知らず、傷が癒えた小夜子が「次の獲物を探して」と催促すると、柏木は「それより先に、片付けなあかんことがある」と、ある話を持ちかけて……。
はたして、小夜子と柏木、朋美と本多、遺産をめぐる壮絶な争いを制して、最後に笑うのは誰だ!?
(modelpress編集部)
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