渡部秀・山本ひかる・石井一彰、“推しへの浪費が止まらない”深刻な悩み相談に回答＜渡部秀 アクターズ・レイディオ／最終回＞

「科捜研の女」シリーズで涌田亜美 （山本）、蒲原勇樹（石井）、橋口呂太（渡部）をそれぞれ演じ、4月からは1年間の放送を控える3人のラジオ共演が実現。今回は3人がリスナーから寄せられた様々なお悩み相談に答えた。

推しへの浪費が止まらない…

「割と深刻なレベルで浪費がやめられません」というリスナーは、「同じ舞台を10回も20回も観に行ったり、推しにあげても着てくれない服を買ったり、1日3食焼き肉を食べたり」と具体的な浪費癖を挙げ、3人に「物欲や衝動を我慢するコツを教えてください」と相談。

山本が「わかる～」と浪費癖に共感する中、渡部と公私ともに仲がいい石井は「（渡部と）買い物とか一緒に行っても『まだ見んの？』みたいな…ちょっとイラッとするくらい（笑）」と振り返り、多趣味ながら堅実な買い物ぶりが「結構勉強になるんだよね」と感心。「一回（リスナーが）秀と買い物行けば良いんじゃないの」と提案し、笑いを誘う。

そんな渡部は「浪費が（リスナーにとって）ストレス発散になってる」と分析し「これを我慢した時のほうが怖い。ぱっと見、浪費しすぎるかもしれない部分もあるから、気持ち削除していくくらいでいいんじゃないかな？」と少しずつ意識していくことをアドバイス。また「同じ舞台を何回も観るのはいいと思うよ。舞台人としてはそれがある意味応援でもあるから」と話し、“推しへのプレゼント”についても「絶対気持ちは届いてるから、悪いことはないよね」とポジティブな意見を示していた。

放送ではこのほか将来の進路や就活、ダイエットにまつわる相談、さらに石井の“独特なマイブーム”も明らかに。気のおけない2人とのトークを楽しんだ渡部は、「また何かの形でラジオのレギュラーにも挑戦したいと思います！」と約1年間にわたる番組を締めくくった。

渡部秀によるプチ連載「ワタナベギャラリー」Vol.13（最終回）

多趣味すぎる渡部秀がその成果をお披露目するプチ連載コーナー“ワタナベギャラリー”。こだわりが詰まった作品を作者の解説つきでお届け。

＜題＞最期の一品

約一年に渡りご紹介させて頂いてきましたワタナベギャラリーもいよいよ最終回。

今まで様々なワタナベの逸品を載せてきましたが、最後に相応しいモノといえば、私がデビュー当時から得意料理と言い続けてきたゴーヤチャンプル。中々ご紹介するタイミングがなく満を持しての登場サー。

見栄えではなく味。デビュー当時から意識してきた人間としての憧れを食現したかのような一皿。

このチャンプルに10年の想いをのせワタナベギャラリーラストとさせて頂きます。

みなさま短い間ではございましたが、アクターズレイディオ合わせてワタナベギャラリーを楽しみにしてくださりありがとうございました。

またいつか新しいラジオの現場でお会い致しましょう。せば！！

（作家：渡部秀）

（modelpress編集部）

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渡部秀（わたなべ・しゅう）プロフィール

生年月日：1991年10月26日
出身地：秋田県
身長：180cm
特技：陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道
趣味：映画鑑賞、ラジオ、DIY、コーヒー、韓国語、一人旅

2008年「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞。2010年、「仮面ライダーオーズ／OOO」で主演を果たし、同作で映画初主演を飾るなど現在も俳優として活躍中。その他の出演作にドラマ「純と愛」「科捜研の女」、映画『進撃の巨人』『BRAVE STORM ブレイブストーム』『おみおくり』『シュウカツ3』などがある。